日曜の東京6Rはダート1400mの3歳500万条件戦。圧倒的1番人気に応えて勝ったのは……、 内田博幸騎手のダブルスターでした。持ったまま衝撃の7馬身差。果たしてユニコーンSに出てくるのだろうか。 この馬が注目されるのはその強さだけでなく、ラブミーチャンの弟という血統背景にもある。お母さんは、函館ダート1000mを一気呵成に逃げ切って新馬を飾ったダッシングハニー。その溢れるスピード能力は、子どもたちに余すところなく伝わっているようだ。 そのラブミーチャンが、5月30日の交流重賞さきたま杯に選出された。 http://www.urawa-keiba.jp/news/nws2012051401.pdf スーニ、セイクリムズンといった強力JRA勢にラブミーチャンが挑むといういつもの構図ではあるが、スーニは浦和では2戦して未勝利。セイクリムズンにとっては初コースとなる。脚の使い処が難しいコースだけ