「我、電子書籍の抵抗勢力たらんと欲す」ついに発売いたしました。今日はほぼ一日、パシフィコ横浜のPRIMEDEX会場にて、売り子さんをやっていました。著者みずから、「著者がサインします」と声をはりあげて売ってきました。コモリ印刷機械の小森社長はじめ、多くの方々にお買い上げいただき、印刷学会出版部ブースどころか、会場にあった、出版社ブースの中でも圧倒的な売り上量げだったと思いますよ。 下の写真は売り子やっている私。もうひとりは、印刷学会出版部の古性(ふるしょう)君です。 で、そろそろ読後反響もでているわけですが。 まずは、「抵抗勢力たらん」というこの挑戦的な題名について。まず、一番最初に言われたのが、「抵抗勢力」もなにも、紙の本はポッとでてきた電子書籍にそもそも負けるわけがないので、わざわざ「抵抗勢力」というようにまともに相手にしていること自体がおかしいんではないかという意見です。古典的な印刷
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