オラファー・エリアソンが語る、地球のために私たちが/アートができること4月24日、ライゾマティクスが主催するオンラインイベント「Staying TOKYO」に参加したオラファー・エリアソン。キュレーター・長谷川祐子との会話のなかで、現在のアートを取り巻く状況について何を語ったのか? 3月14日から、東京都現代美術館で個展「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」を開催予定だったオラファー・エリアソン。現在は新型コロナウイルスによる臨時休館を受け、その開幕は延期となっている(*5月27日追記:同展は6月9日開幕)。 そんなエリアソンは4月24日、ライゾマティクスが主催する実験的オンラインイベント「Staying TOKYO」に参加。キュレーター・長谷川祐子とともに「アート」を取り巻くいまの状況について語った。ここでは、1時間半におよぶディスカッションのなかから、その発言の断片を紹介する