顧客から信頼される、しっかりしたSEになる。マネジャーになったら部下を支え、育てる。その心得を示した書籍『SEを極める50の鉄則』(馬場史郎著)が19年ぶりに復刊した。第4回は、そんな馬場氏と仕事をした経験を持つPMに「SE道」を聞いた。
![言いにくい相手に事実を伝える、それがPM](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e370ddecc9d396281867398e07bc4f430b2d3c7a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F00694%2F040800007%2Ftopm.jpg%3F20220512)
Webサイトリニューアルや大型キャンペーンのような「プロジェクト」、その成功の鍵を握るといっても過言ではないのが「キックオフミーティング」。でも、キックオフミーティングをどう進めるべきか、どうコミュニケーションをとるべきかわからない……なんてことありませんか。 こんにちは、ロフトワークの石川です。ロフトワークでは大小含めて年間500件のWebサイト制作などのプロジェクトを日々進めています。そして、世界標準のプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK(ピンボック)」を導入し、プロジェクト実施のフレームワークづくりやリスクの軽減などに務めています。 プロジェクトの「ブレークスルー」や「新しい価値」は、それに関わるメンバーの知的好奇心と熱意によって引き出されるもので、それこそがプロジェクトの成功を左右します。 でも、そのための手法はPMBOKには書かれていないし、あまり言語化もされていない領
プロジェクトが決まり、いざサイト制作開始となったとき、「キックオフミーティング」を行います。キックオフとは、サッカーの試合開始を意味するもので、キックオフミーティングとは、プロジェクトを開始する際に行うミーティングのことを指します。 では、どのようなことを確認する場なのでしょうか? 今回は、プロジェクトを滞りなくゴールまで導くために重要なキックオフミーティングの目的や進め方のポイントについてご紹介します。 プロジェクトキックオフとはサイト制作の流れはじめにサイト制作の全体像をお伝えします。 今回お話するのは、制作初期に行うキックオフミーティングについてです。 キックオフミーティングとは一般に、キックオフミーティングには、制作会社からはディレクター(時にはデザイナーも同席)、クライアント側はWeb担当者などプロジェクトの責任者が出席します。 サイト公開にむけての流れや、だれがどのような役割を
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