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  • あまりにも扇情的な傑作。映画版『BLUE GIANT』の感想について - 蠅と鬼と人

    ランキング参加中はてなブログ映画部 扇情的 良いのと悪いのと二つの意味を含めて「扇情的」と言いたい。 一つは、音響によって観客の心と体をゆすぶる、とても官能的な作品であるということ。 原作のストーリーの良さをまったく損なわない、素晴らしく編集された映画版だが、それでも、主役は物語ではなく圧倒的に音楽だった。そのくらい、言葉にならないぐらい良かった。当に凄い楽曲群だった。 もう一つは、過剰に観客の感動を誘おうとしていて、はっきり言ってポルノすれすれであるということ。 映画版『BLUE GIANT』は、観ている側の感情のツマミに遠慮なく手を伸ばして、スイッチをオンオフするような作品だと思う。強烈に気持ちが動かされる一方、どこか観客を操作しようとしているというか、「創作工学」みたいな言葉も浮かぶ。 念のため言っておくと、創作物は例外なく、触れた者を操ろうしている。俺が主張したいのは、そのやり方

    あまりにも扇情的な傑作。映画版『BLUE GIANT』の感想について - 蠅と鬼と人
    karipan
    karipan 2023/03/30
    体感型映画だからこその、痛みと快感が痛烈な作品だったという点を上手く言語化されてて、共感度の高い感想記事。
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