こんにちは。 スプラ3の統計の体制はまだ万全ではなく、部分的に稼働している状況です。 でも、戦績ログを収集する段階にはなっているので、それをざっくり調査して大体の使用率が判明しました。 調査内容stat.inkの戦績ログを確認し、記録 サンプルサイズはどのルールも400超え（一般的には許容誤差5%級） stat.ink登録者の使用しているブキは収集せず バイアスはある 完全な無作為抽出にはなっていない ゲームの仕様で「同じチームで続けて遊ぶ」ことができるので、そこのバイアスもどうしても入ってしまう 収集したのはバンカラマッチのオープンとチャレンジ（プライベートマッチは収集せず） バンカラマッチの各ルールで全ブキの使用率をざっくり調査することを目的とする 登録者の影響を受けるため、どのウデマエ層のデータが多いかは不明（S+中心寄りに偏っていると思われる） 調査結果以下のブキが全ルールで人気な

スプラで言われてる「強いブキを持ってすぐXに昇格し、Xで持ちブキに変えて練習した方がいい」はどうなのか？ みなさんこんにちは。 今日は「強いブキを持ってすぐXに昇格し、Xで持ちブキに変えて練習した方がいい」という説について解説します。 聞いたことがある言われたことがある人はいるんじゃないかなと思います。 有志で合議的に議論してまとめたことではなく、いろんなプレイヤーを観察してこういうことだろうとまとめました。（したがってこれが正しいと言い切るつもりもないですし、違う意見や解釈の余地も十分にあります） Splatoonを上手くなるってどういうことか言語化できる？みんな自然にやってることなので言語化や整理ができてないかもしれません。 上手くなると言うのは大きく分けると2つに分けられます。 基本的には「対面の強さ」+「ルールに勝てる」がSplatoonの上手さです。 細分化するとそれを支える項目

みなさんこんにちは。 今回は初心者向けのブキについての解説です。初心者や初心者の知り合いがいるプレイヤー向けへの内容です。 動画も用意してあります。 実はすべての初心者向けブキは平等じゃないんだ最初に言うとこれがこの記事をまとめた理由です。 オーソドックスでスタンダードで本当の意味での初心者向けの名器もあれば、初心者が好むだけで実は癖つきまくりのトリッキーな育成上はあまり好ましくないブキがあったりします。 最初に解説しますのでそういった状況を把握した上で、自分はどのようなブキを使って上手くなっていきたいかというのをちゃんと判断し選択してほしいです。 何も知らなくてこのブキいい！と思って選んだら、このブキしか扱えないような上達の仕方をして、ブキの持ち替えができなくて苦労している後悔していると言うプレイヤーを見かけたのが今回の記事をまとめた動機です。 初心者ブキってどれだろうある程度遊んできた

私はこの方の個人的な事情を知らないし、本題でもないと思うのでそこには触れませんが、以下が刺さりました。 まぁそういったなんやかんやでスプラ引退を決意したんですが引退するって決めてからスプラやりたいと一切思わなくなりました。ただ改めて考えたら普通の話で今スプラは50種類をゆうに越えるほど武器があるなかでまともに戦えるのが10種類くらいしかないとかいう訳の分からん環境なわけで、第三者からしたらそんな世界に飛び込もうってのがおかしな話なんです。僕もスプラを引退し第三者目線でスプラを見れるようになったからこそ全くやる気が出なくなったんだと思います。→調べたので分かってるのですが各ルールで合っているブキは30〜40％の範囲であります。残りの60〜70％はルールに合わない、勝ちにくいハズレのブキとなります。半分以上がハズレとなるゲームバランスなんですね。 結構上手くなりたいって人に好きな武器持って練習

みなさんこんにちは。 今回はSplatoon2のアップデート調整の方針がどうだったかの話とその方針から持ちブキの決め方をこうしていったほうがいいというお話をします。 これまでのアップデート調整の方針・複数のブキの強化よりも少数のブキの弱体化をよくする（工数的にも弱体化させるブキだけ調査すればいいので合理的で楽） ・人気がありすぎて全ルールで使用率が集中するブキは弱体化する ・扱いやすく強くて全ルールで平均勝率が上位になるブキは弱体化する ・対面勝率も一応見てるのか、対面勝率で問題があると思われた固すぎる傘やキャンシェルなどもたまに弱体化する ・扱いが難しくても上位環境の全ルールで人気が出たり強い実績を出したりするブキは弱体化される（ボトフォイはこの枠で弱体化されました） これから持たない方がいいブキの条件・人気がありすぎる ・全ルールに持っていきやすい ・オールラウンダーなブキ これらの条

2020年8月31日時点でのver5.3.0環境に対するレポートです。 前提として全体的、平均的な傾向の話をしています。たまにこのブキが弱いのはおかしい、強いはずだと言う人がいたりします。100人使えば上手く勝てない方が大多数のブキで使いこなせる人が少数派のブキだったり、その逆の反対もあったりします。ほかにも人気がありすぎて使う人たちのレベルが希釈されて全体で見ると下手な人が多くなるブキもある。ブキの一般的な強さは、そのブキを持つ大多数の人たちが形作っていくものであり、該当しない外れ値に属する人もいるということです。 要点をまとめた動画 万能性のあるブキが序列で悪目立ちし、ナーフ候補の貧乏くじを順番に引かされていくというターンに入ってきました。解決するには全ルールで使える万能性のあるブキが順番に調整されていなくなるか、得意なルールではべらぼうに強いブキを増やして万能性のあるブキが目立ちにく

みなさんこんにちは。 普段はsplatoonのブキの平均勝率や使用率などデータをまとめているものです。 今回は自分が常々思っていること感じていることを言語化します。 オンラインゲームを遊ぶみなさんがそれを読んで共感できるかできないかなどをそれぞれが何かを感じていってほしいです。 オンラインゲームには大体ランキングがある例えば、splatoonではランキングがあり、レート制度を採用しています。（オンラインゲームでもレートやランキングがないものはあると思います） 最初にあったのは不定期にあるフェスで期間限定のフェスパワーを競って高い順からフェス100傑と発表していました。その後、ウデマエXが発表され、Xパワーを競ってXランキング500が毎月発表されています。 勝てばパワーが増え負ければパワーが減る。 パワーの高い方がランキングに乗りやすくなります。パワーを上げるには負けないで勝ち続けてパワーを

一連のstay homeの影響でNintendo Switchを購入してsplatoon2に新規参入してきた人たち向けのコンテンツです。 内容が多いのでここでは戦闘部分をまとめてあります。 塗るのは基本、でも塗ってても戦闘には勝てない塗りというのは必要な分だけ塗れてればいい。 戦闘に勝つには相手より早くインクを当てて必要なダメージを先に与える。 それだけです。 とにかくエイム、上位環境でもエイムエイムは「照準を合わせる」ことそのものです。 照準が合ってないと相手にインクが当たらないので倒せません。エイムを磨くことが戦闘に勝てるようになるために必要な道筋。 エイムを磨かないとうまくなることはできません。基本的にはやればやるほどエイムは着実に磨かれていきます。焦らないこと。 エイムへのアプローチ・実戦（ナワバリ） 実戦をやってるだけである程度エイムは鍛えることができます。一つ違う点はナワバリは