先日、農林水産省が遺伝子組み換え農作物の第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集を行っているとの情報を知ったことから、遺伝子組み換えやモンサント社について少しだけ書きました(過去記事:モンサント社による遺伝子組換え農作物)。その時点では、ぼくもまだよく全容が掴めず、遺伝子組み換え食品がいいわけないよなあという漠然とした思いから、農水省への意見投稿も行いました。フリーのジャーナリストらによる様々なつぶやきから、また政権交代後のいろいろな事例での実感から、ぼくのあたまの中では国際問題を考えるときの基本前提として、日本がアメリカの支配下にある属国であるということは固まっています。このブログにも度々そういうことを書いてきました。だから今回のことも、TPPに絡めて完全にその流れの話であろうと想像はしていました。 この機会に興味がわいたので、モンサント社がどういう会社なのか、また遺伝子組み