私も専門家ではないので正しいかどうかはわかりませんが、おそらくγ線ではないかと。 放射線の種類はα線、β線、γ線、中性子線があるようで、それぞれ遮蔽されるものが異なります。 α線、β線はそれぞれ紙や薄い金属板でとめることができます。従って、福島原発の直近にいない限り、どこかで吸収されている可能性が高いです。 また、中性子線は、紙や薄い金属は透過しますが、水やコンクリートでは止まるそうです。従って、これも直近にいなければ、どこかで吸収されている可能性は高いでしょう。 しかし、γ線は厚い鉄板や鉛板でないと遮蔽できないそうです。鉄などは柱として使われることはあっても、日常の中で板状に(しかも分厚く)使うことは比較的少ないと思われるため、遮蔽されにくいと考えられます。 ただ、報道にあるμSv(マイクロシーベルト)と言う単位は、人体に与える影響の単位だそうなので、放射線の種類にはよらないようです。