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ブックマーク / www.watarium.co.jp (1)

  • 流しの写真家、渡辺克巳、写真展、1965-2005

    2006年1月29日"流しの写真屋"と呼ばれた渡辺克巳が肺炎のため65歳で死去した。 残された写真は数千枚にも及ぶ膨大な量。 渡辺克巳(1941-2006)は1957年、故郷岩手の高校を卒業し、写真家を目指して上京、東條会館写真部に5年間籍をおくが、程なく、あやうい世界に引きつけられていった。 折しも日中が高度成長期にさしかかろうとしていた頃だった。 ああ、これでやっと自由の身になれたーー。 それが偽りのないひとつの実感だった。僕は、わずかばかりの退職金で、新しい引伸ばし機を買った。 “新宿の流しの写真屋”一で生きることにしたのである。 「新宿群盗伝伝」より その頃の東京は急激な発展とその影が表裏一体だった。日中から新宿に集まった人たちは、ギラギラとして、貪欲ですらあった時代だ。その中でも夜の新宿は特別で、人と街のエネルギーや緊張感は肌をピリピリさせるほど尖っていた。 渡辺克巳の写真

    karura1
    karura1 2008/02/22
    ワタリウム美術館
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