ファイアウォール機能で通信を許可する ESET Smart Securityのファイアウォール機能は、デフォルトでは「自動フィルタリングモード」で動作しています。これは、PCからインターネットへの標準的な発信(とその返信)は許可し、インターネットからPCへの受信は遮断するというものです(フォルダやプリンタの共有機能を除く)。特に問題がなければ、このまま利用していれば良いでしょう。 フィルタリングの動作は、メイン画面の[保護の状態]ボタンをクリックし、下の「パーソナルファイアウォール」をクリックすると表示されます(図31)。 ネットワーク接続している実行ファイルが一覧表示されます。[+]ボタンをクリックすると、通信状況の詳細が表示されます(図31)。 しかし、ネットワーク通信するアプリケーションによっては通信を遮断されて、不具合が出ることがあります。例えばiTunesで別のPCとライブラリを