ChatworkではリアクティブシステムとCQRS/ESを反映した次期アーキテクチャを構想しています。まだ構想段階ではありますが、なぜそれらを採用するのかメリット・デメリットも含めてご説明します。
このコンテンツは eBook の「コンテナー化された .NET アプリケーションの .NET マイクロサービス アーキテクチャ」からの抜粋です。.NET Docs で閲覧できるほか、PDF として無料ダウンロードすると、オンラインで閲覧できます。 ビジネス ドメインの理解を反映するマイクロソフトサービスまたはコンテキスト境界ごとのドメイン モデルを設計する このセクションでは、複雑なサブシステムへの取り組みが必要な場合に実装する高度なマイクロサービスについて、またドメイン専門家の知識と絶えず変化するビジネス ルールに由来するマイクロサービスについて説明します。 このセクションで使用するアーキテクチャ パターンは、図 7-1 に示すように、ドメイン駆動設計 (DDD) とコマンドクエリ責務分離 (CQRS) の手法に基づいています。 図 7-1。 外部マイクロサービス アーキテクチャとマイク
2016 - 02 - 20 CQRSの小さな演習(1) 現実の問題 作ったもの 考えたこと システム開発とエンジニアリング ドメイン駆動設計 CQRSの小さな演習 仕事で業務向けのWebアプリケーション開発をしています。その中でもいろいろな問題がやはりあるのですが、特に大きな問題だなと思えることがあります。エンハンスや保守改修が続くと、もうなにがなんだったか分からなくなってしまうことです。私はもう20代でもなくて、記憶力が衰えてきているということもあるのですが、問題はそこではないでしょう。むしろ、個人の記憶力が頼りになってしまうというのはおかしいことです。しかし、それが現実だということです。 仕事ではどうしてもこの現実から脱却できないということがあります。正直なところ、モダンな開発スタイルを取り入れている現場の雰囲気は分かりません。私が長いこと携わっている現場がそうではないからです。優先
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