2023-11-02 JaSST'23 Kyushu 招待講演 https://www.jasst.jp/symposium/jasst23kyushu.html 実装完了後の手動テストに依存した開発サイクルに継続的テストのアプローチを適用し、段階的に品質を向上する方法について説明しています。
こんにちは、アプリケーション基盤チームの青木(@a_o_k_i_n_g)です。好きなメソッドは emptyIfNull です。 僕は、自社クラウドである cybozu.com のミドルウェアを開発するチームで働いています。具体的には、検索サービスやファイルサーバー、非同期処理用ワーカー、セッションマネージャーなどなどを提供しています。 僕がこのチームに来たのは数年前ですが、当時はバグの多いプロダクトでした。今はすべての既知のバグを直し、残存不具合件数が 0 件、つまりバグゼロな状態になりました。また、バグゼロを実現してから 2 年ほど経過していますが今もその品質を保っています。今回はこのバグゼロを実現した方法と、その後の顛末について記そうと思います。 以前のコード 数年前に提供されていたこのミドルウェア群は、はっきり言って、バグの塊のようなプロダクトでした。 当時のコードは保守性とは程遠い
概要 React.js Advent Calendar21日目の記事です。 Reduxというフレームワークがじわじわ広まっている。Reduxは、Fluxの概念を拡張したもので、アプリケーションでひとつの状態をもつと、クライアントでの状態管理がいろいろ便利になるよ、というコンセプトを持つ。詳細は以下の記事が詳しい。 人気のFluxフレームワークReduxをさわってみた - マルシテイアは月の上 Motivation | Redux 筆者は現在React+Reduxでアプリケーションをつくっているが、今回は、そのテスト方針を書こうと思う。 テスト環境 karma+jasmine+sinonでつくる。E2Eはいろいろと・・・なので・・・メインはユニットテストで実装している。JavaScript DOMをつかってSimulationすれば、最低限は担保できるかなと考える。 テスト方針 大きな方針と
これまで VanillaJS / jQuery で頑張ってたプロジェクトに React 入れて、Reactは最高!などと言っていたのだけど、E2Eテストが落ちている事に気づいた。 落ちたテストで画面キャプチャしたりして調べた結果、Reactコンポーネントを描画するところで落ちていた。 どうやらPhantomJS1系で見られる現象のようだった。 e2e - CasperJS で Reactjs のサイトをテスト - Qiita E2EテストにはCasperJSを使っていた。 Casper の dependencies は "phantomjs": ">=1.8.2" となっている。 PhantomJS の謎な挙動にはユニットテストでも散々苦しめられていた。 既に polyfill 幾つか入れて対処していたのだけど、良い機会なので別の道を模索してみよう、という話になった。 頑張ってPhanto
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く