近年、レトロゲームが脚光を浴びる機会が増えてきた。今では大人になった“かつての子どもたち”が懐かしいゲームを集めたり、初期の家庭用ゲーム機を知らない世代が「おもしろい」とファミコンをプレイしてみたりと、その形は多岐にわたる。そんなゲーム愛好家たちの需要と供給を満たすことに一役買っているのが、本をはじめ、洋服、トレカ・ホビーをなど様々なリユース品を扱う『ブックオフ』だ。 東京・立川にある『BOOKOFF SUPER BAZAAR 立川駅北口店』では、レトロゲームコーナーを設置し、多種多様なレトロゲームを販売。買取も精力的に行なっている。ブックオフ商品部・ソフトグループでゲーム担当マネージャーを務める稲森達也氏と、『BOOKOFF SUPER BAZAAR 立川駅北口店』でレトロゲームコーナーを担当する逸見渉氏に、それぞれの視点から“レトロゲーム売買のいま”について話を聞いた。(片村光博) “