英科学誌ネイチャーは19日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーを「2014年に注目すべき5人」のうちの1人に選ぶ。 高橋さんは世界で初めて、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を人間に応用する臨床研究を始める。来年夏にも、目の難病「加齢黄斑変性症」の患者に、iPS細胞から作った網膜組織の一部を移植する計画だ。 同誌はほかに、インド初の火星探査機を打ち上げた宇宙研究機関の所長や、国際的な専門家で作る「気候変動に関する政府間パネル」の共同議長らを選ぶ。
英科学誌ネイチャーは19日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーを「2014年に注目すべき5人」のうちの1人に選ぶ。 高橋さんは世界で初めて、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を人間に応用する臨床研究を始める。来年夏にも、目の難病「加齢黄斑変性症」の患者に、iPS細胞から作った網膜組織の一部を移植する計画だ。 同誌はほかに、インド初の火星探査機を打ち上げた宇宙研究機関の所長や、国際的な専門家で作る「気候変動に関する政府間パネル」の共同議長らを選ぶ。
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