哲学に関するkase404のブックマーク (1)

  • 多くの人にとって、哲学が「アホらしい」理由

    しかし、こうした専門家もまた(いかに一流であっても)厳密な意味では哲学者ではなく、哲学研究者という名の哲学・学者です。ちょうどモーツァルト研究者が、作曲家ではなくて、音楽・学者であるように。 では、ホンモノの哲学者とは何か? それは、真理の基準のない海を泳いで「おもしろい」と感ずるのではなく、むしろ「うんざり」し、自分で新しい基準を打ち立てようとする人なのです。自分の感受性と信念に合った真理を「創造する」ことに勤しむ人であって、少なくとも「創造しよう」と努力する人です。カントは、哲学者を「理性の立法者」と呼び、キルケゴールは「主観性が真理である」と言いましたが、まさにこのことを意味しています。 しかし、もちろん、いろいろ渉猟して「誰も言っていないことを言ってやろう」というヤワな(そして不純な)動機をもってしては、到底この作業が続くわけではなく、むしろ、生まれつき「ある」とか「よい」とか「い

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