印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます エクストリーク(松下和夫社長)は、インターネット電話ソフト「Skype (スカイプ)」と、すでに企業内で運用されている構内電話交換機(PBX)と の間に設置し、「Skype」と既存の内線電話を連携させる「VoSKY Exchange (ヴォスキ エクスチェンジ)」を6月6日に発売した。 価格はオープン。実勢価格は20万円程度の見込み。既存のPBXと「Skype」の 機能を共有し、既存の電話機での「Skype」通話を実現したのは国内で初めて。 スカイプ着信をPBX信号に変換することにより「Skype」からの着信をあたかも 通常の電話着信のように内線電話で対応できるのが特徴。すでに運用されてい るPBXにSkype回線を割り当てることにより
6月9日金曜午前9時43分、米IBMのサミュエル・パルミサーノ会長兼CEO(最高経営責任者)は東京都内のホテルで、「Why Innovation? Why now?」と題して講演した。この講演は、IBMの顧客となっている企業の幹部に向けたものであったが、報道関係者の出席が認められた。2002年3月1日からIBMのCEOを務めているパルミサーノ会長が、日本の報道機関の前に姿を見せたのは今回が初めてである。 パルミサーノ会長は30分間スピーチしただけで質問は受けなかった。記者会見は開かず、個別取材も受けない。CEOになって4年以上経つが、パルミサーノ会長は日本の報道機関の取材を一度も受けていないし、記者会見もしていない。 日本やアジア諸国を軽視しているわけではない。パルミサーノ会長はしばしば、日本や中国、インドを訪れている。ここ数年、売り上げが伸び悩んでいるとはいえ、日本はIBMにとって米国に
プラネックスコミュニケーションズは9日、スペインのFON Wirelessが推進する無線LAN共有プロジェクト「FON」に協賛すると発表した。 FONは、個人ユーザーなどが所有する無線LANアクセスポイントを開放・共有して、無線LANインフラを構築しようというもの。ユーザーは、自分の無線LAN機器にFONをインストールすることで、プロジェクトに参加できる。 プラネックスではFONに協賛するとともに、FON WirelessとFONに対応したルータの開発・製造販売に向けた提携に合意し、9日付けで覚書(MOU)を締結した。同社では今後、設定不要でFONを利用できるルータの開発・製造を進め、順次販売を行なっていくとしている。 ■ URL ニュースリリース(PDF) http://www.planex.co.jp/company/pdf/20060609_fon.pdf 関連記事:Google、S
台湾のマザーボードメーカー大手であるアスーステック・コンピューターは、台湾・台北市で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2006」において、インターネット電話ソフト「Skype」用のアダプターを内蔵したパソコンきょう体(ベアボーン)を展示した。モジュラーケーブル経由で一般の電話機を接続し、一般の電話機からSkypeによる通話を可能にする。 Skype用アダプターは、モジュラージャックを2個備えたPCIボードと、Windows用のユーティリティーソフトウエア「ASUS TALKY GURU」から成る。ASUS TALKY GURUはWindows上で常駐し、ユーザーが電話機から発信する番号を監視している。ユーザーが電話を掛ける際に「*00−国番号−電話番号−*」とダイヤルすると、Windows上でSkypeが起動し、インターネット経由の「SkypeOut」で発信できる。 通常の「Sk
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 通信機器メーカーのコリジェントシステムズは6月8日、自社の伝送装置「CM-100」シリーズに、ストレージエリアネットワーク(SAN)にも対応できる新機能を追加したことを発表した。新機能は同社とKDDI研究所が共同で開発したインターフェースカードによるもの。 現在SANで利用されている通信規格であるファイバチャネル(FC)は、LANなどのネットワークとは独立して運用する必要がある。このため、同社でもSAN向けにはFC専用のCM-100を用意することで対応してきた。しかし、今回の新しいインターフェースカードの搭載により、1台のCM-100で対応できるようになった。 FCを使ったアプリケーションは低遅延などの問題があり、コリジェントとKDDI
"Linuxベース"のケータイはすでに存在するが、これはファームウェアレベルでLinuxが動作しているという意味でのLinuxベースであり、一般消費者が自由にバイナリをインストールしたり、アプリケーション開発を行ったりする自由は許されなかった。画面サイズや入力装置といった小型デバイスゆえの制約はともかく、カスタマイズの自由がなければ、一般消費者にとってそのケータイはもはやLinux-Boxではないと言っていいだろう。 5月に発表された「工科大ケータイ」は、東京工科大学とネットツーコムの共同開発による"真のLinuxベース"ケータイだ。2005年9月から市販されている「WiPCom1000」のハードはそのままに、ソフトをLinuxへとまるごと換装、インストールもカスタマイズも自由自在という仕様は、Linux/UNIX系のパワーユーザには興味深く映るはずだ。 今回、工科大ケータイのソフトウェア
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