里田まいチェルビーズ結成から振り返る 結成5カ月で公式戦デビューを果たしたサッポロチェルビーズのメンバー う~ん、あと1点…。サッポロチェルビーズは公式戦“惜敗デビュー”となった。6月24日に開幕したレディース・ノービスリーグでペレーダLFCと対戦、1-2と1点差で涙をのんだ。一時は同点に追いつくゴールを決めるなど、攻守に渡って大車輪の活躍をみせた里田まい主将(23)に、2月のチーム結成からの道のりを振り返ってもらった。 里田「勝てる試合でしたね~、もったいない!。せめてドローで終わりたかった。でも、結果は結果。前回がああいう結果(3月11日の初練習試合1-6、0-14)だったので、充実感はあります。楽しかった」 ペレーダLFC戦は里田のキックオフで開始。いきなり里田が放ったミドルシュートは、惜しくもゴールポストに阻まれた。前半5分にゴール前の混戦から押し込まれ失点も、直後のキックオフで里