「クリスタル」は覚醒剤、「¥」は援助交際…。インターネット掲示板への書き込みの中に、薬物や児童買春など違法性の高い情報の「隠語」があふれている。事業者や捜査当局の検索に引っかかる用語を避け、書き込みの削除や摘発を逃れるためだ。新たな隠語が次々と生まれ、検索の“網”とのいたちごっこが続く中、最近では音声や画像で有害情報を伝える手法も現れた。こうした書き込みを防ぐ手はなく、「地道に削除していくしかない」(関係機関)のが現状だ。(道丸摩耶)
「クリスタル」は覚醒剤、「¥」は援助交際…。インターネット掲示板への書き込みの中に、薬物や児童買春など違法性の高い情報の「隠語」があふれている。事業者や捜査当局の検索に引っかかる用語を避け、書き込みの削除や摘発を逃れるためだ。新たな隠語が次々と生まれ、検索の“網”とのいたちごっこが続く中、最近では音声や画像で有害情報を伝える手法も現れた。こうした書き込みを防ぐ手はなく、「地道に削除していくしかない」(関係機関)のが現状だ。(道丸摩耶)
中国工業情報省は9日、中国国内で販売されるパソコンについて、有害サイトへの接続を遮断する中国政府指定のソフト搭載を義務付けると発表した。 7月1日以降に出荷するパソコンが対象で、中国に輸出される外国製のパソコンも対象に含まれる。 中国政府は10月に建国60周年を控え情報統制を強めており、青少年の健全育成名目で有害サイトの取り締まりを進めている。工業情報省は今回の措置について「インターネットの有害情報が青少年に及ぼす悪影響を避けるため」としている。 今後、パソコンメーカーは中国で販売する場合、工業情報省が指定した有害情報の遮断ソフトを出荷前にハードディスクなどに組み込む必要がある。業界関係者によると、同省は3月に一部有力メーカーを対象に説明会を実施したという。(共同)
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