タグ

Modoに関するkasuhoのブックマーク (7)

  • 旋法

    同じ音階によりながらも、そこからの音の選び方で異なったタイプの旋律が作られる。この場合、そうした音の選び方を「旋法」と呼ぶ(音階と同義に用いられることもある)。旋法も中心音・副次音を持つ場合がある。 古代ギリシア音楽にはいくつもの旋法があったが、中心音はいずれも「メーセ(中音)」と呼ばれるイ音であり、それぞれの旋法の開始音は副次音に過ぎない。従って調性的な求心力はない。 古代ギリシア音楽にはディアトニック(全音階)、クロマティック(半音階)、エンハルモニック(四分音階)の三つがあったが、最も一般的なディアトニック音階では、次の7旋法が知られる。 (古代ギリシア旋法は高い音から順次下る方向に音を並べた。) ミクソリディア旋法……シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ド・シ リディア旋法……ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ド (←現在の長音階と同じ) フリギア旋法……レ・ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ (

  • ドリア旋法 - Wikipedia

    ドリア旋法(ドリアせんぽう)は、音楽における旋法の一種である。 現在一般にドリア旋法として知られている教会旋法の第一旋法のドリア旋法は、古代ギリシャのドリア旋法にその名が由来するが、両者の内容は全く異なるものである。 ドリア旋法は、ギリシャのドーリア人にちなんで名づけられている。古代ギリシャの音楽理論は、1オクターヴの音階に見られる音程関係をオクターヴ種に分類した。その中でドリアのオクターヴ種は2つのテトラコルドを全音を挟んで連結した、ヒュパテー・メソーンからネーテー・ディエゼウグメノーンの1オクターブの音階であり、ディアトニックのテトラコルド (半音・全音・全音) による場合、これは現代の音名では、e′–e″の全音階の1オクターヴ [ E F G A ][ B C D E ] に相当する。 他のオクターヴ種は以下のように名付けられた。 ヒポリディア (f′–f″) ヒポフリギア (g′–

    kasuho
    kasuho 2006/10/16
    古代ギリシアと教会旋法の違いが分かる。
  • グラレアヌス - Wikipedia

    ハインリヒ・グラレアヌス(Heinrich Glareanus、1488年10月 - 1563年3月28日 フライブルク)は16世紀ヨーロッパの音楽理論家・詩人・人文主義者。スイスはグラールス州モリスの出身。単に「グラレアヌス (Glareanus)」という呼称でも有名。グラレアヌスとはラテン語で、「グラールスの人」の意味である。 徹底した早期の音楽教育を受けた後、ケルン大学にて音楽に加えて神学・哲学・数学を学ぶ。皇帝マクシミリアン1世を称えた有名な詩を、同地で作る。その後まもなくバーゼルでエラスムスと出逢い、生涯にわたる長い友情を培った。 グラレアヌスの最初の音楽書は、『 Isogoge in musicen』(1516年刊)である。同書は、音楽の根的要素が論じられており、おそらく音楽指導に供されたのであろう。しかしながら最も有名で、なおかつルネサンス期に最も影響力のあった音楽理論書は

    グラレアヌス - Wikipedia
    kasuho
    kasuho 2006/10/16
    ドデカコルドン、12旋法。
  • 異名同音 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "異名同音" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2012年3月) 異名同音(いめいどうおん)とは、平均律において、音名は異なるが、実際の音が同じ音となる複数(一組だけ2つ、他は3つ)の音のことをいう。エンハーモニック(英: enharmonic、仏: enharmonique)とも。 十二平均律では、次の12の組合せである。□はピアノの白鍵、■は同じく黒鍵の音である。 鍵盤 英語音名 日語音名 備考

    kasuho
    kasuho 2006/10/12
    エンハーモニックとは。
  • http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Jouhou/Kenkyu/sotsuken96/kita/kaisetu.html

    専門用語に対する解説 以下に書かれたこれらの説明は、白水社から出版されている図解音楽事典から抜粋したものである。 民族音楽学:民族は諸民族の習俗の中で支配的な音楽、たとえば民謡を研究し、未開民族の音楽も調査する。民族音楽学はかつて<比較音楽学>と呼ばれ、非ヨーロッパの音楽財を西洋・ヨーロッパのそれと比較した。 正格旋法:主音から主音までの1オクターブの音域を持つ旋法のこと。教会旋法のなかでは、ドリア、フリギア、リデイア、ミクソリデイア、エオリア、イオニア旋法が、この正格旋法のなかまである。 変格旋法:音域の真ん中に終止音を持つ旋法のこと。教会旋法のなかでは、ヒポドリア、ヒポフリギア、ヒポリデイア、ヒポミクソリデイア、ヒポエオリア、ヒポイオニア旋法が、この変格旋法のなかまである。 全音階組織:音楽的に必要なのは音相互の関係である。西洋の音組織の基礎をなすのは7音音階で、これは5つの全

    kasuho
    kasuho 2006/10/12
    音楽専門用語。
  • 404 Not Found

    ページが見つかりません。 URLが間違っているか,ホームページ開設者が ページを閉じた可能性があります。 http://www.sannet.ne.jp/ Copyright (C) 2010 SANYO Information Technology Solutions Co., Ltd.

    kasuho
    kasuho 2006/10/12
    旋法に関して。
  • Ancient Greece 1

    衰退期の音楽(BC4世紀-AD2世紀) 5世紀後半にすでに、世間ずれした民衆のより劇場的な形態への進展とともに、詩人・音楽家たちの間には不安の兆しが見られた。詩人たちは、バランスのとれた詩を創造するというより、むしろ直接的な楽しみや快楽を与えようとした。例えば、バッカスの賛歌の作家、ミレトスのティモテオス(Timotheus)(BC446-357,BC400年頃活躍)は、半音階主義またより小さな(半音以下の音程の)音の分割を導入、声の表現の濃密な形式を創造し、その時代のより大きな、より精巧なキタラに疑いなく魅了され、器楽だけの音楽を多く採り入れただろう。フィロクセノス(Philoxenus)(BC430-380)が、すぐにそれに続いた。彼らの革新は、最初は非難されたが、急速に新しい流行を生み出した。しかし、彼らには後継者がほとんどなく、すぐにその創造力は引き潮になった。これを埋め合わせよう

    kasuho
    kasuho 2006/10/12
    古代音楽に関して。
  • 1