2010年8月から始まる芸術の祭典「あいちトリエンナーレ」の記者発表が3月25日、愛知芸術文化センター(名古屋市東区東桜1)で行われた。 同祭典はポスト「愛・地球博」として県を挙げて取り組まれている日本最大級の国際展。期間中、現代芸術を軸に、舞踊やオペラなどの舞台芸術も含めてさまざまな事業を繰り広げる。現在も同センターでの特別展を中心にプレイベントを開催している。 会見では芸術監督を務める建畠晢さん(国立国際美術館館長)が出品予定作家約70人のうち、すでに決定した12人を紹介。現代美術作家では、ソフトスカルプチャーや鏡などを使った環境彫刻で知られる草間彌生さん、愛知県出身の渡辺英司さん、街中にゴリラやサイのブロンズ像を置くなどの驚きのある作風が魅力のイタリア人作家、ダビデ・リバルタさんなど。演劇やダンスなどの公演団体は、日本のチェルフィッシュ、ベルギーのヤン・ファーブルなど。プロデュースオ
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