こんにちは!エンジニアのノムラです。 PHPでは、エラーを制御したり、ログを出力するための便利な機能が用意されています。 この記事では、 【基礎】エラーの表示・非表示の設定方法 【基礎】表示するエラーレベルの設定方法 【基礎】エラー内容を画面に表示する方法 【応用】ファイルにエラーログを出力する方法 エラーの表示・非表示を設定する 通常、プログラム実行中に発生したエラーはWebサーバのエラーログファイルに出力されます。 そのエラーをブラウザ上の画面で確認したい場合は、php.iniのdisplay_errorsの項目を設定する必要があります。 ここでは、php.iniから直接設定する方法と、ini_set関数でphp.iniの設定を行う方法について解説します。 php.iniによる設定 まずはphp.iniで直接設定する方法からみていきましょう。 php.iniの以下の項目を設定します。