見ちゃいました、「ヒトラー〜最期の12日間〜」。 イヤな映画だろうなと覚悟をしていったのだが、予想以上にイヤな映画だった。 映画としてのデキは素晴らしいと思う。 2時間半。 「最期はエヴァと共に自殺する」と知っていても、まったく飽きない。 ストーリー展開、カメラワーク、役者の演技。 どれもこれも、素晴らしすぎて、、、、、、 イヤだったのよぉ〜!! イヤだったこと1 すべてがリアルすぎ。 本物のヒトラーに会ったことがあるわけないのだが、ブルーノ・ガンツ。 この人、本物のヒトラーでしょう。 そうとしか考えられない。 普通の人間部分と、独裁者部分の入れ替わり方。 突然の激昂と、あきらめ。 甲高くヒステリックな叫び声。 本物だよ、この人。 戦闘場面もねぇ、怖かったよぉ(シクシク)。 人間、意外と簡単に死んじゃうんだな、と。 その一方、野戦病院場面では 人間、なかなか簡単に死ねないな、と。 麻酔なし