「カネ返せ!」中国人100人が東京地裁前で怒りのデモ行進~「100億円集めた」と豪語する渦中の日本人を直撃! 集めたカネは100億円 「山本一郎はカネを返せ!」 「人を騙すのは、もうやめろ!」 小雨が降り続く7月15日午後、中国人投資家約100人が、日比谷公園からスタートし、東京地裁正門前で一段と声を張り上げ、抗議活動を行いながらデモ行進した。 「山本一郎」とは、1995年、「未常識経済理論」を実践するKKC(経済革命倶楽部)を主宰、約1万2000人の投資家から約350億円を集め、詐欺罪で起訴された山本一郎氏のこと。 懲役8年の実刑判決を受けて服役。出所後、再起を図って、「競球」というカジノ事業を考案、競球ホールディングスを立ち上げて会員募集を始めた。これまでに約1万人の会員から100億円を集めたというが、会員が惹かれるのは、競球を始めとする山本氏の事業より、支払われる金利である。 高けれ