人文社(資本金1500万円、東京都文京区大塚4-41-12、代表=渡邊實氏)は8月30日までに停止、事後処理を弁護士に一任している。路線・住宅地図、古地図のほか、カレンダーやパンフレットなどの販促品の企画・制作を手がけていた。帝国データバンクによると、1987年12月期には年商約13億5000万円を計上していたが、昨年同期には同約2億8500万円に落ち込んでいたという。 なお、福岡・博多区で地図出版を営む㈱福岡人文社とは、資本関係のない別法人である。
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(青弓社・8400円) ◇片田舎に続々と国際ホテルが建ったわけ 上高地ホテルとか雲仙観光ホテルとか川奈ホテルとか、ちょっと渋いところでは志賀高原ホテルなどなど。昭和初期、どうしてそんな当時としては人影薄いところに、ちゃんとしたホテルが開設されたのか、不思議でならなかった。 なぜなら、戦後の高度成長まで、ホテルは欧米外国人がもっぱら利用し、それゆえ、東京、横浜、神戸などの欧米人密度の高い都市か、そうした欧米人が観光や避暑に出かける日光、軽井沢、京都、奈良にかぎられていたからだ。 軽井沢のクラシックホテルの宿帳を見たことがある。日本人を含めすべてアルファベットでサインがなされていた。ミチコ・ショーダとか。 先に加えて赤倉、阿蘇、蒲郡、唐津、松島、河口湖、中禅寺湖にもちゃんとしたホテルが創設されているが、はたして欧米人が出かけて来たんだろうか。 昭和10年開業の雲仙観光ホテルで聞くと、香港、上海
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