西武鉄道とJR東日本は5日、鉄道技術分野で連携する覚書を9月28日にかわしたと発表した。新しい技術を取り入れる際に仕様を共通化するなど、車両やホームドアといった設備導入の効率化や開発コスト抑制に取り組むことで運行業務を効率化する。JR東は無線式列車制御システ
スイカ普及、消える都心の券売機 跡地活用にJR意欲2008年10月13日印刷ソーシャルブックマーク 案内図やポスターなどが掲示されている、切符の券売機があったスペース=1日午後、JR新宿駅、中田徹撮影 都心のJRの駅から近距離切符用の券売機が姿を消している。切符を買わずに改札を通れるIC乗車券Suica(スイカ)が普及し、切符を買う人が急速に減っているためだ。JRは新たな商機ととらえ、跡地利用に頭をひねっている。 1日に80万近い人が乗車するJR新宿駅。スイカが登場した01年度末には114台の券売機があったが、94台(07年度末)に減った。新たな改札口ができて一部で券売機が増えたにもかかわらず、全体で2割近く減っている。 地下東口では券売機12台が撤去され、幅10メートルのスペースがポカッと空いた。今はキャッシングが出来る現金自動出入機(ATM)を設置したり、周辺の地図などを掲示したりして
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