2017年8月6日のブックマーク (2件)

  • 失業した

    突然の失業だった。 やってしまったことは、わかってる。 上司の評価も、同僚の人望もあったのに、その全てを投げ捨ててしまった。 いつかは、この衝突は解雇につながることは覚悟していたけれど、あまりにも突然だった。 突然に解雇通知をつきつけられ、誰とも挨拶も出来ず、私物をまとめて会社を去った。 36歳、再就職はあるだろうか。 あの時、あの行動が正しかったのか、考える。 信念を守るためには、必要だった。 会社も自分も、顧客も誰も得をしない。 ただ、自分の信念を曲げたら、自分じゃなくなるのだ。 この失業を、恥じてはいない。 それでも、親や友人には話せないでいる。 お盆を前にして、離職票が届くのを待つ以外にやることなく、マンションで一人、静かに暮らしている。 同僚に遭遇しそうで、最寄り駅には近づきたくない。 会話は、オンライン英会話で話すフィリピン人講師とだけだ。 高校入試の過去問問題を解いてみた。

  • 独り身女へのプレッシャーinアメリカ - アラサー女の東海岸一人暮らし

    社会に暮らし、日企業に勤めていると、20代後半を過ぎて結婚をしていない人間に対するプレッシャーがとても強いと感じる。特に、女性でこのプレッシャーを感じたことのない人なんていないんじゃないだろうか。 私個人としては、結婚願望はあるものの、仕事趣味もとても楽しいので、結婚したいと思える人がいつかいればしたいかな~くらいのスタンスだ。それでも日にいた頃は、親や会社や社会からの「早く結婚しろプレッシャー(さらに言えば、結婚できないのは人格に問題があるからだという謎の決めつけ)」を浴びすぎて辟易していた。 周りでも「海外に比べて日はこういったプレッシャーが強いから生きづらい」といったような意見をよく聞いた。海外は個人主義だから個人の決定が尊重されるけれど、日は集団主義というか集団の構成員に同質性を求めるから皆と同じようにしなければいけなくて、社会から結婚することを押し付けられているとい

    独り身女へのプレッシャーinアメリカ - アラサー女の東海岸一人暮らし