もろもろインターネットサービスがその収益モデルを広告に収斂していくことがだいぶ明るみになってきた2005年。 電通とか博報堂とか大手広告代理店てどうよ?やばいんじゃね?おわってんじゃね?みたいな声が大きくなりつつあったわけでありますが、実際のところは電通は、中間決算で過去最高益をだし、テレビ等四大媒体の広告費は前年比で上がっちゃったりしているわけです。 ま、テレビを見ている人が増えよーが、減ろうが、GRP単位での発注というシンプルかつ独善的な発注パターンが中心となる日本の広告ビジネスにとっては、iPodに映像がのろうがyahoo!のPVが何十億になろうが、HDDレコーダーが普及しようが、なんら影響はないわけです。 んで、ちとここ1年の電通の動きを中心に、広告代理店の展望をつらつらと、書いてみました。 正月だし、ほんとツラツラ書いていたら、かなりの長文になってしもた。あんままとまっていない