駐車場で爆発物処理班の車両を見かけたときから、今回のGoogle本社訪問がいつもと違ったものになることは予想できた。 この警備は、米国務長官Condoleezza Rice氏と英国外務大臣David Miliband氏のためのものだった。両氏は、企業を視察して業界のリーダーと会談するために、シリコンバレーを訪問していたのだ。 筆者は米国時間5月22日、CNET News.comのマルチメディアチーム(私のほかには、ビデオ担当のJared Kohlerと写真担当のJames Martin)を引き連れて、カリフォルニア州マウンテンビューにあるGoogle本社に向かった。麻薬や爆弾などの違法な物品がないかどうか、クリーム色のラブラドールレトリバーがわれわれのカメラと三脚、それに私の財布のにおいをかいで調べた後、われわれはGoogle敷地内の中庭にロープで仕切られた「安全地帯」に移動し、他社の報道
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