ブックマーク / blog.tinect.jp (7)

  • アフリカでエボラが大流行したので「ダチョウが人類を救う」と言う先生と、製薬会社をつくった。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 皆様、私が「ダチョウが人類を救う」と突然言い出したらどう思うでしょうか。 でも、これにはきちんとした理由がありますので、今回はダチョウの話にお付き合いください。 2014年、西アフリカで大規模なエボラ出血熱の流行がありました。 2014年の西アフリカエボラ出血熱流行 2014年の西アフリカエボラ出血熱流行は、ギニアをはじめとする西アフリカにて2013年12月頃から、バイオセーフティーレベル4に属する最強の感染性と毒性を持つエボラウイルスが原因となって発症するエボラ出血熱が流行し始めた事象。 2015年10月18日までにおける世界保健機関 (WHO) の発表によると、感染疑い例も含め28,512名が感染し、11,313名が死亡(死亡率40%)した。 ご存じの方も多いと思いますが、エボラ出血熱は非常に危険なウイルスによる感染症で、1976年か

    アフリカでエボラが大流行したので「ダチョウが人類を救う」と言う先生と、製薬会社をつくった。
    katax1958
    katax1958 2017/04/28
    いやースゴい!ダチョウとシャチョウのコラボ、恐るべし。
  • 教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由。

    書くつもりで忘れていたことを書きます。 あんまり一般的な話ではないです。そんな例もあるのか、という程度でご認識頂ければ。 小学校の先生をやっている知人が1人います。とあるアナログゲーム界隈でよく遊ぶ人で、たまに飲みに行ったりもします。以前、小学校の図書室でライトノベルが禁止になったという話が出た時、色々話を聞いたりしました。手前味噌ですが、この記事です。 (小学校図書室でラノベが禁止された件について、小学校教師に聞いてみた) で、また別の機会に、といっても何年か前ですが、彼と飲みの席で話したことがありました。 その時聞いた話が、自分としてはとても明快で、納得感も高かったのです。記事にする許可まで取ったのに、今の今まで忘れていました。 テーマは、「教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由」。 最初はちょっと、webに上がってくるいじめ体験談やら、訴訟にまでこじれてしまったいじめ問題

    教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由。
    katax1958
    katax1958 2017/02/22
    いじめがあると教育委員会に上がると、学校の評価が下がるというのはどうなの。これってもみ消したり、認めないことへのインセンティブになるよね。見て見ぬ振り的なシーンが多いから、大火事が起こるのでは。
  • 遠藤周作の「沈黙」の映画化について

    の3冊を非常に気に入っている。 私たち日人は、キリスト教における「信仰」の概念を理解するのは難しいが、彼の小説では、遠藤周作という人物が考える「信仰」が克明に描かれる。 そして私は、遠藤周作の描く「信仰」についての議論は、2つに集約されると思っている。 1つは、「なぜ人生は、これほど不条理で、苦しみに満ちたものなのか?」 2つめは、「全能の神が存在するとすれば、なぜ我々を救わないのか?」 普通に考えれば、これらの問題は 「考えるだけ無駄」であり、日々の生活をこのような答えの出ない疑問に対して捧げる日人はそう多くないだろう。 徳川家康は「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」と言ったが、現代となって生活が豊かになった今ですら、人生は相も変わらず辛く、長いものであり、この事実を認識せずにはいられない。 思い通りに行かない仕事や、失業、あるいは身近な人の死や、重い病など、世の中は辛く、

    遠藤周作の「沈黙」の映画化について
    katax1958
    katax1958 2017/02/02
    下のブコメにもあるけどイッチョカミ感を払拭できない。志が低いなー。見出しに「沈黙」と映画化というキーワード入れてまだ見てないはないだろ。私は観ましたよ。重苦しいが無視できないレクイエムみたいな映画。
  • 「正社員を雇うメリットが小さくなっている」という経営者の話

    先日お会いした経営者の方が、「正社員を雇うメリットが小さくなっている」と言っていた。 詳しく話を聞く。 「少し前までは、積極的に正社員を雇ってたんだけどね、もう正社員って要らないね」 「なぜですか?」 「友達から「社員あんまり要らないよ、正社員じゃなくても、優秀な人が増えたって」って聞いて、試してみたんだよ。」 「どんな具合ですか?」 「具体的には、フリーランス、パートタイマー、リモートワーカー、アルバイト、副業なんかをやる人で、結構優秀な人がすごい増えてるから直接契約すればいいってさ。たしかにそうだった。」 「そうなんですね」 「うん、数年前まではパートタイマーっていうと、単純労働しかできない、ってイメージがあったんだけど、全然そんなことないね。今はデザインや執筆、マーケティングもパートタイマーに任せられるし、開発や営業もフリーランスの人がやってくれるし、バックオフィスはアルバイトで十分

    「正社員を雇うメリットが小さくなっている」という経営者の話
  • 「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話

    この記事を読んで、昔塾講師やら家庭教師やらを掛け持ちしていた頃のことを思い出しました。 AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか? これまでのところ、テストを受験した公立中学校生340人のうち、 約5割が、教科書の内容を読み取れておらず、 約2割は、基礎的な読解もできていない ことが明らかになってしまった。 以前Books&Appsさんに寄稿させて頂いた記事でも触れたんですが、塾講師を「出来る子をもっと伸ばす」人と「出来ない子をなるべく救い上げる」人に分けたとしたら、私はもっぱら後者でした。 で、私が塾講師をやっていた頃も、「問題文を読解する」という段階で苦戦する子は何人もいました。 手前みそですが、上記記事からの引用です。 塾講師時代、子どもの「勉強わからない」に対処するうちに学んだこと 国語で印象に残っているのは、「そもそも数行以上の文章を、意味を

    「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話
    katax1958
    katax1958 2016/11/18
    音読できていても、読解できていないというのは新鮮な知見だなー。
  • 「威張ってはいけない時代」になったなあ。

    今は誰でも書いて発信できる時代になった。誠に喜ばしい。これこそ真の意味で、大衆文化の時代だと思う。 だが、残念ながら「大衆文化」はこれまであまり肯定的な文脈で捉えられることはなかった。大量消費文化と同一視されることが一般的だったからだ。 例えば、ヘブライ大学のユヴァル・ノア・ハラリは現在の支配的な考え方である消費主義について皮肉を言う。 今日では殆どの人が資主義・消費主義の理想を首尾よく体現している。この新しい価値体型も楽園を約束するが、その条件は富める者が強欲であり続け、更にお金を儲けるために時間を使い、一般大衆が自らの渇望と感情にしたい放題にさせ、ますます多くを買うことだ。 これは信奉者が求められたことを実際にやっている、史上最初の宗教だ。 だが引き換えに当に楽園が手に入ると、どうしてわかるのか?それはテレビで見たからだ。*1 発信手段を独占していたマスメディアは企業と結びついて消

    「威張ってはいけない時代」になったなあ。
    katax1958
    katax1958 2016/11/11
    で、匿名ネットの世界では威張れる。だからみんな集まるw。これがポリコレ的な配慮に対する言説だとしたら、トランプが当選したことで、呪いは解けたと。
  • 世の中、見ないほうがいいことが、たくさんある。

    こんな話を聞いた。あるお母さんの悩みだ。 彼女には2人の子供がおり、下の子はとても勉強ができる。が好きで、何事にも熱心に取り組むタイプだ。 その一方で、上の子はそう言った優等生的行動とは無縁だ。は読まず、怠け者で何をやっても中途半端で終わってしまう。当然成績も悪い。 もちろん彼女は「贔屓」をしてきたつもりはなく、二人の子供を平等に扱わなければならない、と感じている。善い行いは褒め、悪い行いは叱るべきだ、彼女はそう考えている。 しかし、ほめられる回数はどうしても下の子のほうが多い。当たり前だが、賞賛の対象となる行動とったり、結果を出したりしているのは、下の子なのだ。 結果として「最近は、下の子を褒めるだけで、上の子がスネてしまって、ますます上の子が「できない子」となっていく」という。 兄弟の仲は今のところ険悪ではないが「それも将来的に心配」とお母さんは言った。 また、こんな話もある。 あ

    世の中、見ないほうがいいことが、たくさんある。
    katax1958
    katax1958 2016/06/01
    見ちゃうのよ、何といわれようと。で、そこから出発して何か魔法を編み出したいよね。文章が上手いのですーっと読めてなんとなくふむふむとか思うが、実はあまりゲインがないw。でも、思考の整理には役立つかな。
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