「大きなマウスカーソル」は、マウスカーソルを数倍に巨大化するタスクトレイ常駐型ソフト。Windows XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 マウスカーソルはパソコン操作の主役と言っても過言ではないが、その大きさはデスクトップアイコンよりも小さく、デスクトップ領域全体との比率を考えると、その視認性は決して高くない。とくに、ディスプレイの精細度が上がるにつれて、マウスカーソルの実寸はどんどん小さくなってしまう。 また、大画面テレビやプロジェクターに映したプレゼン画面などを遠くから見る場合にもマウスカーソルは見えにくくなるほか、自分で操作しているマウスカーソルは見失うことがほとんどない一方で、他人が操作しているマウスカーソルは目で追うのが大変だ。そんなときには、マウスカーソルの視認を助ける「大きなマウスカーソル」を利用するとよい。 起動すると、6倍に
「Funny Cursor」は、いつも左上を向いているマウスカーソルの矢印が、マウスの進行方向に合わせて向きを変えるようになるタスクトレイ常駐ソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 起動すると、マウスカーソルがちょっと太めの矢印に変化し、マウスを動かした際に、マウスカーソルの矢印がマウスの進行方向を向くようになる。マウスを左に動かせば矢印が左を向き、上に動かせば上を向く。もちろん上下左右だけでなく、微妙な角度を向くこともできる。 矢印は、かなり滑らかに角度が切り替わるため、だんたんと矢印の尖っているほうを頭、反対側をしっぽとした生き物のように見えてくる。デスクトップのアイコンの隙間を縫うように歩かせてみるなど、普段はしないマウス操作をしてみたくなるかもしれない。矢印を元に戻したい場合は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く