ヒエログリフで記述されたロゼッタストーンよりはるか昔より、人は人に有用な情報を伝えたくて、絵や文字を書くための道具をいろいろ工夫してきた。 石器からはじまり、動物の骨や金属、革、紙、フィルム、プラスティック、LSIまでその探究は留まるところを知らない。
![ダ・ビンチも使った!? 削らなくても永遠に描ける鉛筆を衝動買い! (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b00339cfc68d592ae8e06b544ccd6c3cc811368/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2011%2F06%2F22%2F1511294%2Fl%2F7c23088594ef7582.jpg%3F20200122)
多くの作業が、PCだけで済むことの多い現代ですが、文房具を使用しないという日は、そうありません。最近の文房具は機能的で使いやすく、さまざまな人々のニーズに応え、PCとは違う便利をもたらしてくれます。 筆者は3色ボールペンが好きで、色々と試したところ「三菱鉛筆 ジェットストリーム」が書き心地が良く、お気に入りです(名前がドム的なところも)。消しゴムは、消し心地と消し跡が衝撃的な「サクラクレバス フォームイレーザー」を使っています。ホッチキスは、分厚い書類をとめることがよくあるので、文房具類ホッチキス科最強と名高い「マックス フラットクリンチホッチキス」を使っています。ホッチキスでとめた書類を長期保存したい場合は、ステンレスの針を使うと、錆びにくくていいですよ。 皆さんには、愛用している、こだわりの文房具ありますか?使用する文房具やその使用方法で、作業効率はけっこう変わるもの。そこで今回は、文
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。 今回は、収納・携帯に便利なハサミ、「ペンカット」を紹介。ペン型のハサミでカットするから、ペンカット。意外にも大人に人気のペン型コンパス「ペンパス」に続く、ペン型文具シリーズの第2弾だ(業界紙にはペンパスのシャープタイプを含めて第3弾と発表されているが)。 特長はもちろん、収納時にペン型になるところ。収納時のサイズは、多色ボールペンとほぼ同等。前作のペンパスと比べると厚みがあるが、それでもこれがハサミ、とは思えないスリムな外形だ。 使い方は、側面のスライダーを手前に引くと、軟質プラスチック製のハンドルが“ふにゃ”と出てきて準備完了。キャップを外せば、通常のハサミと同様に使用できる。
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