概要 Dockerのデータをホスト側に保持する方法をまとめます。 Dockerはコンテナの破棄・再作成が簡単にできる一方、そのままだとデータも消えてしまいます。 今回のDate Volumeはデータの永続性を保つべきシーンで必要となる知識です。 環境 OSX 10.11.4 docker 1.11.0 docker-machine 0.7.0 4つのパターン docker runするときに以下のオプションをつけると使えます。 -v <container_path> -v <host_path>:<container_path> -v <data_volume>:<container_path> --volumes-from <container_name> これらを順に説明していきます。 通常のDocker run 今回はubuntuのimageを使います。 $ docker run -i