新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて、対象となった東京都や大阪府など7都府県の知事らがオンラインで出席して全国知事会の緊急対策本部が開かれ、国に対し事業活動の自粛によって生じた損失の補償などを求める緊急提言をまとめることを決めました。 会議は出席者をオンラインで結ぶ形で開かれ、宣言の対象となった7都府県の知事がそれぞれ発言しました。 このなかで東京都の小池知事は「都内全域で徹底した外出自粛を要請している。3つの密を避けるとともに出勤についてはテレワークの徹底をお願いしている。東京は人口も多く、感染した患者もほかの地域とひと桁違う。地域の特性にあわせた対応を取っていきたい」と述べました。
![全国知事会の緊急対策本部 損失補償求める緊急提言へ | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d734b053ff80c0cd85d23ad837ebbe74adec6726/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20200408%2FK10012374771_2004081154_2004081156_01_02.jpg)