AWSにStorageGatewayというサービスがあります。StorageGatewayはオンプレミスのデータをS3へ直接保存するための接続サービスですが、EC2の世界でも利用することができます。 今回は、StorageGatewayでS3の領域をVPC内のEC2にマウントしてみたいと思います。 ゲートウェイの作成 StorageGatewayの画面の左ペインに「Deploy a new Gateway on Amazon EC2」というリンクをクリックします。 するとダイアログが立ち上がり、アクティベーションダイアログが起ち上がります。 赤枠の「Launch Gateway AMI」のリンクをクリックします。
AWS Storage Gatewayは、これまでオンプレミスのデータセンターに仮想アプライアンスとして設置することでオンプレミスのデータをAmazon S3にバックアップまたは格納することができるサービスとして提供されていました。2012年の10月には、Gateway-Cached Volumeの機能を追加したことにより、最大32TBまでのボリュームをS3上に作成してiSCSIによってアタッチすることができるようになりました。このたび、AWS Storage Gateway for Amazon EC2をリリースをしたことにより、オンプレミスと同等の環境をEC2上で構築してGateway-Cached Volumesで作成したEBS Snapshotを利用してディザスタリカバリを実現したり、EC2上で大規模なファイル共有を実現したりすることができるようになります。 AWS Storage
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