2017年2月20日のブックマーク (1件)

  • 帰属・組織・友達 | ブログ運営のためのブログ運営

    昔はスマホなどないから、「家が近所」というのが友達の大きな条件であった。 学校でそこそこ気が合う人間がいても、家が遠いと友達にはなりづらい。 気が合っても、家が近所でないと一緒に行動しづらいからだ。 固定電話が一家に一台あるだけだから、あまり頻繁に電話するのも気が引ける。 もしくは昔であれば、近所の人間のプライバシーはだいたい知っていた。 そのような地域共同体はかなり崩壊しているであろうし、個人が通信端末を持って遠隔地の他人と交流できるのだから、人間関係の地理的な縛りは緩んでいるはずである。 とはいえ、地理的な縛りが完全になくなったわけではあるまい。 インターネットを駆使して、遠距離の人間と友達になるのも可能ではあるが、たとえば自分が東京にいるとして、沖縄や北海道友達と遊ぶのもなかなか難しそうである。 そもそも「帰属している組織」においての友達作りが人間関係の重大問題なのである。 帰属、

    katouk
    katouk 2017/02/20