2019年5月23日のブックマーク (1件)

  • 新大久保駅で息子失った母の信念「韓国人は日本が好き」:朝日新聞デジタル

    新大久保駅転落事故で犠牲になった韓国人留学生の母 辛潤賛さん(69) 18年前、東京のJR新大久保駅で線路に落ちた人を助けようとして亡くなった韓国人留学生の母、辛潤賛(シン・ユンチャン)さん(69)。息子の遺志を継ぎ、日韓の架け橋になってきた。二人三脚で歩いてきた夫を3月に亡くし、24日に東京で開かれるしのぶ会に出席する。 日を毎年訪れるようになって18年になる。きっかけは、東京のJR新大久保駅で2001年、線路に落ちた人を助けようとして電車にはねられた長男、李秀賢(イスヒョン)さん(当時26)の死だった。 「天が崩れ落ちたような気持ちでした」。前を向けたのは、息子の留学仲間から言われた言葉だ。「お母さんが悲しむことを、秀賢は望まない」。日から届いた1800通の激励や感謝の手紙の内容を理解するため、韓国文化センターで日語を習い始めた。 事故後に寄せられた弔慰金は、日で学ぶアジア出

    新大久保駅で息子失った母の信念「韓国人は日本が好き」:朝日新聞デジタル
    katouk
    katouk 2019/05/23