岡田氏の「ベスト4を目指す」と言う発言について。 私も最初は「それは言いすぎではないのか」と思った。当方が最高の準備に成功し、最大限の力を発揮し、さらによほどの幸運がフルセットで訪れなければ到達できない高みである。高いレベルを目指すと公言するのは目標設定の鉄則だが、それにしてもと思ったのだ。また、そもそも「何を目標にするか」は現場を統括する監督ではなく、監督を雇用する日本協会の仕事ではないかと疑問もつきまとう。さらに、前々任者の「努力をほとんど行わずに『世界を驚かせる』、『ベスト4』と言った発言」との対比からもいかがと思うし。 加えて、予選突破を決める前後からマスコミがうるさく「ベスト4、ベスト4」とさえずり続けるのには辟易する。ベルコーテルン氏やメツ氏も「そう言われても返答のしようがない」だろう。 ただ予選突破決定後、日本はワールドカップをどう戦う事になるかを落ち着いて整理してみると、こ
ワールドカップアジア予選の最終戦、オーストラリア戦が、メルボルンで開かれます。 さてさて、だいぶタイトルが物騒なものになっていますが、いろいろと考えるところはございます。 普通に考えて、そりゃ、日本が勝つところを見たい。特に2006年ワールドカップで煮え湯を飲まされている身からすれば、たとえ相手の観客が100,000人だろうと、新型インフルエンザの問題で、日本サポーターがほとんどいない状況だろうと、勝ってオーストラリアに対する、「嫌な感じ」を払拭したい。 今や、オーストラリアに勝つことは、韓国に勝つのと同じくらい、日本代表サポーターは熱くなれる、と言うことも感じます。ホームでも引き分けだったし。 しかし、いろいろな条件がある訳です。 向こうの事情はいざ知らず、こちらはベストメンバーを組むことは不可能。長谷部の欠場は決定事項で、中澤すら危うい状態。しかも、オーストラリアのアウェーというのは、
日本代表は17日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のラストマッチとなるオーストラリア戦を迎える。今年2月の対戦はホームでスコアレスドロー。日本は終始ゲームを支配しながらも、最後までゴールをこじ開けることができなかった。この試合を指揮官はどうとらえているのか。また、目前に迫った第2ラウンドにはどんな意味があるのか。 スポーツジャーナリストの玉木正之氏が岡田武史・日本代表監督を直撃した。 ――オーストラリアとの最終戦は、グループでの1位を目指すための試合になるのですか? 1、2位にもわたし自身はこだわっていません。とにかくオーストラリアには負けるのは嫌なんでね。勝つと自然に結果として1位になるのかなと。1位になるためではなく、われわれのやっているサッカーで、少なくともオーストラリアレベルには勝てるということを証明していかねばなりません。そうでないと、W杯でベスト4なんて無理なわけですか
三沢さんが亡くなって一夜明けて、また一夜明けて、なお喪失感は大きくなるばかり。 週末は過去のビデオを見ながら、改めて三沢さんのしてきたプロレスに驚き、大いに楽しみました。ハンセン、鶴田、川田、小橋、田上、秋山、蝶野、武藤…多くのスターと戦う三沢さんは、本当に輝いていました。あまりにスゴ過ぎて死ぬんじゃないかと思う試合も数多くありました。でも死ななかったんです、これまでは。彼らの不死身さに僕も甘えていました。調子に乗っていました。三沢が死ぬわけないと、決めつけていたんですから。 14日には日テレ系「ザ・サンデーNEXT」「スポーツうるぐす」で大きな特集が組まれていましたので、事件の詳細を繰り返す必要はないでしょう。月曜日の東京スポーツの1面では、事故直後の三沢さんの表情が写っていましたので、この事故をあえて目撃したい方はそちらを見るといいと思います。興味本位で見ると後悔するかもしれませんが…
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