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万年筆に関するkatsumushiのブックマーク (2)

  • 万年筆評価の部屋:万年筆は刃物! その4 【インクフローの調整】

    拙者は万年筆の収集を始めて36年以上。そろそろボケが始まったので今のうちに【萬年筆調整と改造の記録】を残しとく。 【万年筆で書き味が良い】と感じるものは例外なくインクフローが良い。インクフローが悪いと、もっとインクを出そうとして筆圧が高くなり、結果として紙を削るほど力を入れてしまう。これでは書き味が良いとは感じないだろう。 インクの出が悪くても小さな字が好みで筆圧をかけないで筆記する人を除いてはインクフローが良いように調整するとみなさん満足する。従って調整師の方々も例外なくインクフローが潤沢になるように調整している。これが日々の使用によってインクフローが悪くなることがある。こういう場合には原因を分析してから対応策を決める必要がある。 原因①:インク自体に問題があるケース インクをフローが悪いインクに交換した後は、どうしても筆圧をかけてしまい書き味が悪く感じる。ではインクフローが悪いと感じる

  • インク研究会-19 インクの王道ブルー・ブラック-光と影- その2

    インクの王道ブルー・ブラック−光と影− その2 碧 万年筆をお好きな方なら、他のインクに比べて、ブルー・ブラックは消えない、ブルー・ブラックはつまりやすい、ブルー・ブラックはフローが悪い、などの知識はご存知だと思うが、なぜブルー・ブラックだけが他のインクと違うのだろうか? さてさて、ブルー・ブラックとは? そこでまずインクの知識のおさらいをしてみたい。 万年筆のインクは、染料型インク、顔料型インク、混合型インクに大別できる。 “染料型インク”の主成分は染料なので、水に溶ける。成分は沈殿せず、ペン先の腐性が少なく、インクカスが生じない。また染料なのであらゆる色が作成可能で、色彩も鮮明である。今現在発売されているほとんどの万年筆用インクは染料型インクである。 “顔料型インク”は水に溶けない色素を主原料にしている。一般的に黒色のものが多く、それらはカーボンブラックを用いている。色

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