東京大の池谷裕二准教授らは記憶を担う脳の神経細胞の活動を調節する新たなメカニズムを突き止めた。神経細胞が働く「オン」と、何もしない「オフ」の2つの状態しかないとみられていたが、実際には活動の程度が連続的に変わることがわかった。複雑な記憶の仕組みの解明につながる成果で米科学誌サイエンス(電子版)に4日、掲載される。神経細胞は表面の電気が「オン」の状態になると活動、隣の神経細胞に情報を伝える。研究
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