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2011年9月18日のブックマーク (3件)

  • 「光らないホタル」誕生 下村博士の研究を悪用

    都立バイオ研究所の研究チームは、発光物質「ルシフェリン」を生成しない無発光のホタルを誕生させた。実験によると、この「光らないホタル」は、ホタルとしての自信を奪われたため、普通のホタルに比べて内向的で対蛍関係が希薄になるという。論文は英科学誌「フェノメノン」9・10月合併号に掲載される。 科学界では今「光る動物」がブームだ。光るクラゲから抽出した緑色蛍光たんぱく質(GFP)の遺伝子をさまざまな動物の遺伝子に挿入し、組み込んだ遺伝子の発現状況を調べる実験が近年盛んに行われており、先日も後天性免疫不全症候群(AIDS)を遺伝子レベルで予防する研究の過程で「光る」が誕生したことは記憶に新しい。 GFPは、08年にノーベル化学賞を受賞した下村脩博士が光るクラゲからの抽出に初めて成功した物質。この技術を使って発光させた動物として、すでに光るハエやマウス、蛾、孫正義などが生まれている。今回の実験で作ら

    「光らないホタル」誕生 下村博士の研究を悪用
    katsumushi
    katsumushi 2011/09/18
    「「光らないホタル」誕生」
  • 二足歩行ロボで世界記録 未来大が連続100時間 - MSN産経ニュース

    北海道函館市の公立はこだて未来大の二足歩行ロボットが17日、100時間連続歩行に成功した。同大によると、13時間45分の名古屋工業大が持つ世界記録を更新。ギネス世界記録に申請する。 挑んだのは大学院修士課程1年の力石直也さん(23)ら学生3人。ロボット(高さ76センチ、重さ1・1キロ)はモーターやコンピューター制御を使わず、振り子の原理で足を交互に踏み出す仕組み。 アルミや発泡スチロールで軽量化し、足裏に転倒防止用の突起も付けた。傾斜のあるルームランナーの上を時速約0・1キロで歩かせた。 12日に開始し、約10時間後、目を離したすきにルームランナーが止まるトラブルが発生。13日に再挑戦し、5分おきに速さを調整するなど3人が交代で見守った。力石さんは「ロボットより僕たちの方が疲れで倒れそうだった」と話していた。

    katsumushi
    katsumushi 2011/09/18
    ロボットで二足歩行100時間で最長。
  • ザリガニの一歩にも五分の魂!? ザリガニの行動に「意志」があるかも...

    ザリガニの一歩にも五分の魂!? ザリガニの行動に「意志」があるかも...2011.09.17 18:00 少し前にギズでマウスが「共感」や「嫉妬」するかも知れないという研究を紹介しましたが、今度はザリガニのお話です。 ザリガニというと...かつてワンパクな少年や少女だった皆さんは、アメリカザリガニがなじみ深いんじゃないでしょうか。そのザリガニが自ら歩き出す時に何らかの「意志」を持っているかも知れないことが、北海道大学の加賀谷勝史さんの解析で分かったそうですよ。 神経科学の研究では、ヒトなどが持つ「意志」のメカニズムを解明する鍵が、脳内の特定部位で起こる準備活動にあると考えられてきたようです。というのも、動物が自発的に行動を開始する前には、準備活動が先行して行われるからのようですね。 ザリガニが「意志」を持っているかも知れない...という話も実は、この準備活動が大きく関係しているようです。

    katsumushi
    katsumushi 2011/09/18
    ザリガニがやおら歩き出すかの絵も記事の中に。