東大助教 学位論文盗用で処分 12月9日 18時0分 東京大学社会科学研究所の33歳の助教が博士号を取得するために書いた学位論文に、ほかの人の論文からの盗用が見つかり、東京大学はこの助教の学位を取り消す処分をしました。 学位を取り消されたのは、東京大学社会科学研究所の安藤理助教(33)です。東京大学によりますと、安藤助教はおととし、博士号を取得するために書いた学位論文の中で、ほかの人の論文からの出典の記載がないなどの不適切な引用が14か所で見つかり、盗用と認定したということです。こうした盗用は、ほかの2つの論文でも見つかり、全体の半分が盗用だったということです。このため東京大学は、研究行動のルールに違反し、大学の信頼を著しく損なうものだとして、5日付けで安藤助教の博士号の学位を取り消す処分をしました。安藤助教は、大学側に対し、「自分の未熟さから多くの方に迷惑をかけ、反省している」と話し、盗
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