国公立大学の任期付き大学教員の妻の所感です。 まず任期付き。3年ぐらい毎に各地を転々としている。 常に職探し。〇レックイ〇をチェックしない日はない。 公募に応募。任期なしの仕事があってもぴったりという条件のものはなかなか出ない。出るのはおそらく数年に一度。タイミングがうまく合わないと移動したばかりだったりしてそれすら逃してしまう。 5年ぐらいの任期付きのはまだ採用されやすい。でも毎回、応募の書類揃えるのも大変。激務の主人の代わりに書類チェック、書類を郵便局に出しに行く。 次の仕事が決まるまでは迫って来る任期を意識しない日はない。任期満了に怯える日々。 新しい仕事が決まっても引っ越し代は満額出ない。ぼろぼろのお化け屋敷のような官舎は数年待ちの状態で空きがないことも多く、賃貸住宅を借りることになる。 しかし敷金とか礼金は自腹。家賃補助も夫のお小遣い程度の額。引っ越し代も最低額しか出ないので春に
和歌山県白浜町の沖合に浮かぶ無人島「畠島」。ある理由から勝手に上陸することは禁止されているのですが、数年前から無断上陸が横行し、無法地帯になっているといいます。 和歌山県白浜町の沖合に浮かぶ無人島「畠島」。陸地からの距離は約600メートル。岩場や砂地など多様な海岸線をもつこの島は豊かな自然に恵まれ、1929年には生物調査のため昭和天皇も訪れました。 この島はもともと民間の所有地でしたが、1960年代に開発計画が浮上。海洋生物学者らの働き掛けで国が買い上げたのち、50年前に京都大学の所有地となりました。ウニやサンゴの調査研究は半世紀以上にわたって続けられていて、生態系への影響が出ないよう、研究や教育以外の目的で上陸することは禁止されているのです。 京都大学瀬戸臨海実験所の中野智之さん(39)は貝類やウニなどの調査を続ける研究員の1人ですが、レジャー客の無断上陸に頭を悩ませています。 「バーベ
このページをご覧頂き、ありがとうございます。 「ベイズと最尤のどちらが正しいのか」と、いつも何度でも尋ねられます。 「事前分布は何が正しいのか」と、いつも何度でも尋ねられます。 ここでは、できるだけ短く、その質問についての返答を述べます。 1.正しい統計的推論は存在しない 統計学が扱う問題では、ほとんどの場合、基礎となる確率がわからないので、 特別な場合を除いて、正しいモデル・正しい事前分布・正しい推論というものは存在しません。 条件が不足したり過剰だったりして答えられない問題のことを【不良設定問題】と いいます。 統計学は不良設定問題を扱う学問です。 この世にあるほとんどの問題は程度の違いこそあれ、みな不良設定です。 まずは「統計学は不良設定問題を扱う学問である」ということを理解しましょう。 基礎となる確率が定められていなければ【正しい統計的推論】は存在しません。 (注) 基礎となる確率
目的 研究者としての最大の使命の1つは成果を論文として発表することです。昔のボスは、得られたデータを世に問うのが使命であると常々言っていました。論文にしないことは即ち、何も実験していないことであります。ワタシはこの教えを胸に、どんなクソデータ・クソプロジェクトであっても論文化することを誓い頑張ってきました。 この論文化プロセスの中に、英文校正があります。我々のような英語非ネイティブにとって完璧な英語を書くことは不可能です。従って、ネイティブによる英文校正が必須となります。多くの研究者にとって、一番お手軽なのは英文校正会社に依頼し、お金を払い校正して貰うことだと思います。しかしながら、これがまた安くは無いコストがかかります。避けられない出費ではありますが、なんとかコストダウンは出来ないかと考えた結果を記事に書こうと思います。 英文校正会社 腐るほどあまたの英文校正会社が存在します。価格もさま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く