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ブックマーク / clip.kaseiken.info (6)

  • 問われるのは論文のオーサーシップ - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    2014年4月1日、理化学研究所はSTAP細胞論文に関する最終調査報告を発表し、記者会見を行いました。 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査報告について(その2) メディアでさんざん取り上げられており、また、SNS上でもいろいろ述べられている話題ですが、一つだけ、私が感じたことを述べたいと思います。 それは、論文の著者というのが、結構いい加減かということがバレてしまったということです。 大隅典子先生が、ブログで詳細な解説をしていますが(小保方さん関係(その5):いまどきの生命科学研究は(たいてい)チームで行う)、Natureの2つの論文(ArticleとLetter)における著者は以下のようになっています。 Article Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency. Obokata H,

    問われるのは論文のオーサーシップ - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    katsumushi
    katsumushi 2014/04/02
    ばれてしまった、って何ですか。オーサーシップはいい加減ではいけない問題でしょう。
  • 平成23年度予算案閣議決定。土壇場での科学予算増額 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    クリスマスイブの24日、平成23年度予算案が閣議決定された。 財務省 平成23年度予算政府案 この中で、文教・科学技術予算のポイント (PDF5,286kb)をみてみる。 科学技術振興費については、1兆3352億円と、22年から18億円増えている。 これに関しては、菅総理の意向が直前に働いたようだ。 科学技術振興予算増額を 首相「わがまま言う」 これを菅総理の「クリスマスプレゼント」として歓迎する向きもあるが(政府、2011年度予算案を閣議決定 科学技術振興費、菅首相のツルの一声で増額に)ゴリ押しとの批判もある。 また、以下のような批判もある。 【政論】23年度予算案 これが政治主導といえるのか!? 理系出身の首相が科学技術分野にこだわるのは分かるが、それならば概算要求の段階から指示を出せば済む話だ。直後に「科学技術の面ではわがままを言わせてもらう」と自らの政治決断をアピールしたことを考え

    平成23年度予算案閣議決定。土壇場での科学予算増額 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    katsumushi
    katsumushi 2010/12/26
    結果出さないと.
  • 研究者ネットワーク設立に向けて - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    研究者ネットワーク設立準備のためのメーリングリストを立ち上げました。 http://groups.google.co.jp/group/researchers-net googleアカウントお持ちでない方などはご招待させていただきますので、自己紹介文(実名必要)をenodon+net@gmail.comまでお送りください。 以下ご案内文です。 今回の行政刷新会議の事業仕分けで、日にも、科学技術政策に対し意見を言い、社会に情報を発信する、特定の利益を目指さない、分野横断的な研究者団体が必要だ、という声が高まっています。 そこで、非営利、非政府な草の根組織として、研究者のネットワークを作りたいと思います。 研究者ネットワークは、若手研究者や市民が持つ知を集約し、言論を広く社会に発信することにより、科学・技術を未来に活かすことをミッションにかかげ、未来の科学のために、特定集団の利益ではなく、社

    研究者ネットワーク設立に向けて - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • (若手)研究者ネットワーク設立のためのラフなメモ - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    今回の行政刷新会議の仕分けで、日にも科学技術政策に対し意見を言う、特定の利益を目指さない、分野横断的な研究者団体が必要だ、という声が高まっている。非営利、非政府な草の根科学組織だ。 たまたま私は、代表をしていたNPO法人サイエンス・コミュニケーションから、科学技術政策に関する活動を独立させて、新しい団体を立ち上げようとしてたので、こうした声にこたえたいと思う。 現在以下のようなことを考えている。 若手研究者のネットワーク 私の出身でもある生化学若い研究者の会を中心に、若手研究者の会が集まって、今回の仕分けに対する声明を発表しようとしている。これを発展させて、若手研究者連盟を作りたい。 組織形態のモデルとして考えているのは、反貧困ネットワーク。 以下のような研究者ネットワークが作れないか。 事務局機能などを担う組織 ただ、ネットワークはただ集まればできるというものではないので、コアの団体が

    (若手)研究者ネットワーク設立のためのラフなメモ - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 行動の起こし方 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    先日の行政刷新会議の仕分けで、科学技術予算が次々と削減されたことに関して、なんとかしなければ、という声が研究者の中から起こってる。 もちろん、多様な意見があって、人文科学、社会科学の研究者からは、ようやく理工系科学研究も、存在意義を必死で説明しないといけないという、人文社会が長らく経験してきた状態になった、という冷ややかな声が聞かれる。科学研究者が市民の厳しい声を聞かず、まだ独りよがりで、自分たちは社会から支持されて当然と思っているとの批判も受けた。 一般の人たちからも厳しい声が聞かれる→こちらなど。 そういう声を受け止める必要がある。研究者はラボをでよ、街に出よう、ということだ。 そして、研究者は、もし科学研究が重要であるというのなら、必死で訴えなければならない。昨日の博士ネットワークミーティングで円城塔氏が言われたように、発信しなければ滅びるのだ。 上から目線ではなく、市民の目線で、科

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  • 科学技術に関するマニフェスト、感想 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    【科学技術マニフェストを読んでみた】榎木英介 ■民主党のマニフェストも出揃い、ようやく各党のマニフェストが出揃った。予告どおりマニフェストを評価してみたいと思う。 ■しかし、マニフェストの評価を客観的に行うのは難しい。評価において定評のある言論NPO1)などのように、きっちりとした評価手法を持たない私たちとしては、どうしても感想のようなものになってしまう。 ■しかし、それでもあえてマニフェストを読み解いてみたい。なおマニフェストは以下をご参照されたい。 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20070706 ■マニフェストの評価には、現状を把握しているか、現状の原因を追究しているか、目標設定がなされているかがポイントだという指摘もあり2)、そのあたりも意識してみたい。なお、環境、農業、医療に関しては、専門のNPO等が詳しい評価をしているので、科学技術政策と高等教育政策に

    科学技術に関するマニフェスト、感想 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
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