目次 ※誤解を招く書き方だったようですが、本記事の主張は有意水準を20%にしろということではないです。仮説検定をやるなら、「有意」っていうのがどういうことか、わかった上でやろうよ、ということです。そして意思決定を「有意水準5%」に丸投げするのはやめよう、リスクとベネフィットを考慮しようということです。 はじめに 「A/Bテストの数理」への批判 よくありそうな質問や反論とその回答 A/Bテストのガイドライン:仮説検定はいらない(Request for Comments|ご意見求む) - 廿TT に続く この記事は↓下記のブログへの批判です。 A/Bテストの数理 - 第1回:人間の感覚のみでテスト結果を判定する事の難しさについて - - doryokujin's blog ※注意:字が多いです。 けっこう話題になってるみたいなので、その尻馬にのろうとおもいました。 ↑字が多いのにこんなに読まれ