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ブックマーク / knowledge.sakura.ad.jp (4)

  • Docker入門(第六回)〜Docker Compose〜 | さくらのナレッジ

    ここで、wordpressコンテナのdocker runコマンドにある「--link」オプションは、docker-compose.ymlには出てきていませんね。docker-compose.ymlを使用すると、自動でDockerネットワークを作成するため、service名(mysqlwordpress)を使って自動で名前解決ができるようになっています。そのため、--linkオプションについては、docker-compose.ymlでは指定する必要はありません。 上記以外にも設定可能な項目は多数ありますので、「Compose file version 3 reference」を参照ください。 それでは、このdocker-compose.ymlを使用して、コンテナを起動してみましょう。コンテナの起動には以下のコマンドを実行してください。「-d」オプションはバックグラウンド起動のオプションです

  • Docker入門(第五回)〜コンテナ間通信〜 | さくらのナレッジ

    こんにちは、Acroquest Technologyの横山です。 少し前の話になりますが、4月下旬に技術書典4がありましたね。そこで@llminatoll さんの「マンガでわかるDocker」が販売されていました。今はダウンロード販売されています。例えなどもわかりやすくおすすめですので、紹介させてもらいました。興味のある方はぜひ読んでみると良いと思います。 はじめに 第四回では、Dockerfileについて説明し、自分でDockerイメージを作成する方法を説明しました。また、これまでの説明では一つのコンテナを動かして説明してきましたが、一つのコンテナでは一つの機能(アプリケーション)を動かす構成にする場合が多いため、コンテナ間の連携が必要になります。 そこで第五回は、複数のコンテナを起動させたときのコンテナ間通信について説明します。 コンテナ間通信をする方法は、以下の二つがあります。 ①D

  • 2019年版・Kubernetesクラスタ構築入門 | さくらのナレッジ

    Kubernetesが標準で提供するリソースの一覧はAPIドキュメントで確認できる。また、独自のリソースを定義して利用することもできる。 Kubernetesでは、「マニフェスト(manifest)」と呼ばれる形式で各種リソースを定義する。マニフェストは木(ツリー)構造で表現できるデータであり、たとえばコマンドラインツール「kubectl」ではYAML形式で記述されたマニフェストを元にリソースの作成や削除、変更といった操作を行える。 kubectlの使い方についてはドキュメントを参照して欲しいが、たとえば、DockerHubで公開されている「httpd」コンテナイメージを利用してApache HTTP Serverを実行させるには、まず次のようなマニフェストファイルを用意する。 apiVersion: v1 kind: Pod metadata: name: httpd labels: a

    2019年版・Kubernetesクラスタ構築入門 | さくらのナレッジ
  • 柔軟なログ収集を可能にする「fluentd」入門 | さくらのナレッジ

    複数台のサーバーやクラウド環境を組み合わせてのサービス運用においては、ログの収集方法に工夫が必要となる。こういった場合に有用なのが、さまざまなログの収集手段を提供するfluentdだ。今回はfluentdのアーキテクチャやそのインストール/設定方法、基礎的な設定例などを紹介する。 さまざまな方法でログを収集できるfluentd 今回紹介するfluentdは、Treasure Dataが開発するログ収集管理ツールだ(図1)。オープンソースで公開されており、Linuxや各種UNIXで動作する。 図1 fluentdのWebサイト ログ収集のためのソフトウェアとしてはsyslogdやsyslog-ngなどが有名だが、fluentdがこれらと異なる点としては、以下が挙げられる。 さまざまなソースからのイベントをさまざまな媒体に出力できる fluentdの大きな特徴としては、ログの収集方法やログの記

    柔軟なログ収集を可能にする「fluentd」入門 | さくらのナレッジ
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