高知市立初月小で7月、約1週間にわたりプールへの給水を止め忘れ、例年より270万円余り多い下水道料金が生じた問題で、市は24日までに、過失責任があるとして校長と教頭、担当教諭の3人に、ほぼ半額相当の計132万円の支払いを求めることを決めた。 市教委によると、過失割合は校長と教頭が各2・5割、担当教諭が5割で、請求金額と合わせて他の自治体での同様事例や裁判の判例などを参考にした。再発防止策として、担当者任せにせず職員室に「プール給水中」と表示するなど、複数の目でチェックできるよう各学校に求めた。
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