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ブックマーク / www.heartlogic.jp (9)

  • 「GoogleよりもFacebookがアツい」話と「メールのSNS化」話 :Heartlogic

    GoogleよりもFacebookがアツい」話と「メールのSNS化」話 FacebookがGoogleの中でも選りすぐりの優秀な社員をバンバン引き抜いているそうな。 「金だけの問題じゃない。イノベーションを求めるなら世界で一番ホットなところで働きたいもの。今それがFacebookなんだ。」 TechCrunch Japanese アーカイブ 急増するFacebookのGoogler引き抜き 事情を知らないでの単なる放言だが……。GoogleもFacebookもネットワークに関わる会社。Googleが過去の情報(Webページや図書館)の収集・整理(ネットワークの解析・評価含む)に励んでいるのに対し、Facebookは未来の情報を生む源(つまり人。特に若い人)のネットワーク構築に関われるのでそっちがいい……という話だったら面白いなと。 やや関連: Yahoo MailやiGoogleはソ

  • はじめに:「人生の岐路」に、インターネットが力をくれる :Heartlogic

    はじめに:「人生の岐路」に、インターネットが力をくれる インターネットが一般に普及しはじめてから十年以上。多くの方にとって、すでにインターネットは欠かせないものとなっているでしょう。そんな中、近年では新しいWebのあり方を論じた「Web2.0」がブームになるなど、だんだんとインターネットの形が変わってきている、とされています。 近年の新しいインターネットで注目されていることのひとつに、企業よりも個人が主役となり、ブログやSNSなどの表現ツールを利用して、声を遠くまで届け、広い範囲の人に影響を与えることが可能になる――「個人がエンパワーメント(力を与えられること)される」ということがあります。 では、エンパワーメントされた個人は、具体的にどんなことができるのでしょう? そしてエンパワーメントされた結果、私たちにどんないいことがあるのでしょうか? インターネットで「いい経験」してますか? 多く

  • 図解「ネットとリアルの関係」とmixiの影響 :Heartlogic

    図解「ネットとリアルの関係」とmixiの影響 「ネットとリアルの関係」というテーマは実に興味深い。今回は考えてることを言葉だけで説明しきるのが難しい気がしたので、ちょいと図にしてみました。 ネット初期=ほとんどの「リアル隣人」はネットをしていない こちらはネット初期の図(90年代中盤以前ぐらい)。青いのがリアルのネットワークで、オレンジがネット上のネットワークです。 ネットは少数の好き者が利用するソリューションに過ぎず、そこにいる人は何となく「リアルで浮いてる人」が多かったように思う。そりゃ自分のことか。 あと、パワフルすぎてリアル社会内だけでは行動力が有り余っていて、ネットに来てます、という感じの人が少数。リアル人脈の隣人たちがネットをしているという確率は非常に低く、「ネット」と「リアル」の世界(=ネットワーク)の関連性は低かった。 ネット普及期=隣人もネットをしているが、ネットで隣人と

  • コミュニケーションの非対称性をどう受け止めるか? :Heartlogic

    コミュニケーションの非対称性をどう受け止めるか? これは半ば私の心の病気の問題なのですが、 下記のような、理屈では別に何の問題もないと考えられる、同様のシチュエーションになったら自分も結局は似たようなことをやるであろうTwitter上のやりとりが、なんかどーも落ち着かない。 Aさん:あー疲れた。ただいま Bさん:@A おつかれー Cさん:@Aさん おかえりなさいませ。おつかれさま Dさん:@Aさんお帰り~ Aさん:@くれた人ありがとー この落ち着かなさの原因は、AさんーB、C、Dさんという基的には対等の関係にあるはずの人たちが、非対称的なコミュニケーションをしているところにあると思うんだな。Aさんがメッセージを発して、B、C、DさんはOne to OneのメッセージをAさんに送る。それに対し、Aさんは全員をひとまとめにして返事をする。……考えれば考えるほど何の問題もなく普通だけど。Twi

  • 「カンバセーショナル(会話)マーケティング」のアーキテクチャとコスト :Heartlogic

    「カンバセーショナル(会話)マーケティング」のアーキテクチャとコスト 「会話マーケティング」という言葉を最近聞くようになってますが、これについて多少の整理と私見。「対話マーケティング」、としているところもあるけど、それだとダイアログ・マーケティングになっちゃうから微妙にニュアンスが違うんじゃないだろうか。 関連記事のポインタ: NMF:「マーケティングは対話になった」、『テレビCM崩壊』訳者の織田氏が講演 - - nikkei BPnet AMNマーケティングセミナー「カンバセーショナルマーケティング最前線」でパネリスト|カレン次世代ビジネスリサーチ室ブログ  執筆:四家正紀 ブロガーともっと会話して欲しいと、ずっと思ってた StartMacモニター期間が終わったとき、「モニターとして役に立てたのか不安ですが……」という声が多かった、気がする。 これはモニター皆さんが奥ゆかしいから、とい

  • LOOX Uのキーバインド変更/低反射液晶保護シート導入 :Heartlogic

  • 「どこでも」&「かわいい」がPCユーザーのライフスタイルを変えてきた説 :Heartlogic

    「どこでも」&「かわいい」がPCユーザーのライフスタイルを変えてきた説 14日のAMNイベント「ブログとコンピュータ」に参加します。というか受理のお知らせはまだ来てないけど、申し込みはしのでたぶん参加できるんじゃないかなと……。 「ブログとコンピュータ」で何の話になるのかイマイチ謎だが、UMPCというのがひとつのキーワードっぽい。他はやっぱり謎。申し込み時に「パネラーの方への質問」が書けるので、以下の2つのようなことを書いてみた。 (1)ブログで「PC vs. 携帯」の対立が語られることが時折あるが、この議題設定は今後も有効なのか? そうでないとすると、どういう議論が有意義か? 前にもちょっと書いたけど、「これからは携帯ネット。PCは時代遅れ」とかそういう議論について。UMPCもそうだし、スマートフォンも今後どんどん出てくるだろうし、iPod touchのようなデバイスだって出てくると思わ

  • 記録としてのブログと、ブログを読み返すこと等々について :Heartlogic

    記録としてのブログと、ブログを読み返すこと等々について 先日の「「ブログを毎日書け」と言われて「よし毎日書くぞ!」と思ったら負け」へいただいた反応について、いくつか。 記録としてのブログ このエントリーに関しては「私は、ブログを書くことの第一の意義は「外化」と「メタ認知」であると考えているので~」云々と途中にお断りをしているので、そこを含みつつお読みいただけると……と言い訳する一方で、「記録してのブログ」という、ごく基的なスタイルについては考えていなかったことは白状しておかなくてはなりますまい。 言葉どおりの「日記」のような形のブログは、私にはどうしても書けず、過去に何度も挫折してきました。これはたいして自信のある仮説ではないんだけども、何かの記録を取り続けるには対象に対してある程度の「愛」的なものが必要であり、私は私自身に対するそれがまるでなかったので(今はちょっと違うかもしれない)、

  • 「ブログを毎日書け」と言われて「よし毎日書くぞ!」と思ったら負け :Heartlogic

    「ブログを毎日書け」と言われて「よし毎日書くぞ!」と思ったら負け 「ブログを毎日書け」的な話を真に受けて、よーし毎日書くぞー、ってのは間違っていると思う。正確には、そのフレーズだけをそのまま額面通り受け取っちゃうのが間違い。 このフレーズは、後発ブロガーの意識を「毎日書かなきゃダメ! 休んだら負け」という部分に集中させて、ブログの質を見誤らせて挫折させ、やっぱり先輩ブロガーってすごいっすねorz と思わせるという後発潰し戦略なんですよ。嘘ですが。それにしても、キャッチーなフレーズにしようと言葉を圧縮したら「毎日書け」になっちゃったってだけで、実のところ、ブログを書くことの質は「毎日続けること」にあるわけじゃない。 以前にもちょっと書いたけど、 あらゆる表現ごと――例えば写真なんかは、一言でいえば「数をこなせば上達する」ものだと言えるけども、それも、写真の上手下手を分けるのは何か、といっ

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