宋文洲(そう・ぶんしゅう)氏のプロフィール 1963年、中国山東省栄成市出身。 1992年にソフトブレーンを創業。2000年12月に東証マザーズに上場。成人後に来日した外国人では初のケースとなる。2004年経済界大賞・青年経営者賞を受賞。2005年6月1日には東証1部上場を果たした。 2006年8月31日ソフトブレーン会長退任。経営から退き、同社マネージメント・アドバイザーに就任。2010年から日本エル・シー・エーの特別顧問を務める。主な著書に『やっぱり変だよ日本の営業』などがある。 東北関東大震災の被害を受け、さまざまな不安を感じている人が多いだろう。コンサルタント事業などを手掛けるソフトブレーンを創業し、現在日本エル・シー・エーの特別顧問を務める宋文洲(そう・ぶんしゅう)氏は、震災後の日本社会をどのように見ているのか。また日本経済の今後を占ってもらった。 宋:東北関東大震災が発生したが
『1Q84』読書中。 もったいないのでちびちび読んでいる。 何誌からか書評を頼まれたが、最初に『週刊文春』の山ちゃんから本を送ってもらってしまったので、渡世の仁義上、あとはお断りする。 ぜんぶにそれぞれ違う内容の書評を書くというのも考えてみると楽しそうであるが、遊んでいる暇がない。 まだメディアでは書評が出ている様子がないけれど、みんなどうしているのだろう。 私はひたすら「ゆっくり」読んでいるので、今 Book 2 の中程である。あと4分の1しか残っていない。 子供の頃には、面白い本を読んでいて、残り頁がだんだん減ってくると「ああ、楽しい時間もあとわずかだなあ」と悲しくなった。 どこか「ダレ場」が来たら、そこで読むスピードを落とそうとするのだが、それがないのが「面白い本」の面白い所以であって、結局、「あああ」と言っているうちに最後まで一気に読んでしまうのである。 そういう残り頁数が減ってく
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