下高井戸に人がくるとさか本そばという店にさそう。古い大衆食堂のような雰囲気で、ここにしかないみょうな味わいがあるのだ。 先日、テレビでさか本そばがやってたらしい。しかし八幡山店。えーっ!? 調べてみるとさか本そばは何十店もあった。どうなってるんだ、おれたちのさか本そば。
村上春樹さんの特設サイト「村上さんのところ」がオープン期間が5月上旬まで延長され、嬉しいです。毎日のように読んでいるのですが、なかなか追いつけてなかったので……。 このサイト開設以来、そして質問に回答をいただいて以来、再び僕の村上春樹熱には激しく火がついております。毎日電車の中でサイトを読んでははてブしまくったり、未読作品を読みまくったりしています。 そんな折、ふと図書館で、村上さん関連の、まあ……「奇書」といっていいような、物珍しい本を2冊発見しました。 あまりに面白かったので、できるだけ簡単に紹介したいと思います。が、ついうっかり春樹熱にうかされて長くなってしまったので、前後編に分けます。 まずは前編。一冊目の紹介です。 このたび紹介させていただきます奇書は、『覆面雑談 あのひとと語った素敵な日本語』。2006年刊行。割と最近。 あのひとと語った素敵な日本語 「あのひと」+ユビキタスタ
村上春樹特設Q&Aサイト「村上さんのところ」も、とうとう今週の水曜日の午後2時で閉鎖されますね。 それ以降は、読みたい人はセレクション版(書籍)かコンプリート版(電子書籍)を買ってね、ということだそうです。 村上さんが10年に一度くらいやるこのQ&Aイベントを、僕はことのほか楽しみにしております。普段は自分の内側に入ってモノを書いている村上さんが、他人に向かって話しているところに、小説やエッセイとはまた違った味わいがあって。 いろんな質問に誘発されて、意外な村上春樹像が浮かび上がってくるところもナイスです。 それと今回は、ネット(特にはてブ)の反応と見比べられるのも興味深かったです。 質問者と村上春樹の間に、全然関係ない第三者たちがわらわらとネットスラングを駆使して適当に割り込んでくるのが超面白かった。 で、 そのブコメを見ている限り、今回は、「村上春樹の奥さんのファン」になった人が多いよ
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