孝行娘誕生!豪のSS後継サイアー大栄転も 【藤井正弘の血統トピック】ニュージーランドで種牡馬生活を送っているペインテドブラック(12歳、父サンデーサイレンス、母オークツリー、母の父リアルシャダイ)がついにグレードサイヤーの仲間入りを果たした。19日、オーストラリアのニューキャッスル競馬場で行われたG3・ニューキャッスルゴールドC(芝2300メートル)に出走した初年度産駒の5歳牝馬ビアンカが、2着キーピンザドリームに1馬身3/4差をつけて快勝(優勝タイム2分23秒45)したのである。 ペインテドブラックは青葉賞を勝って臨んだ99年の“3強ダービー”(7着、優勝はアドマイヤベガ)で穴人気になった素質馬。同年のスポニチ賞ステイヤーズSで圧倒的1番人気のテイエムオペラオーに競り勝ち、ステイヤー資質の高さをアピールしたが、その後は脚部不安のため2年近い休養を余儀なくされ、結局ビッグタイトルには
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く